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ヒロシという名の歌手

2014-09-19 | 演歌・ポップス
井上ひろし (本名 井上 博 1941年8月23日 - 1985年9月19日)  神奈川県横浜市出身
  
1961年の第12回 NHK紅白歌合戦で「別れの磯千鳥」を歌った記録がありますが、彼に関する私の記憶は、リバイバル・ソングのさきがけとなった「雨に咲く花」です。

「雨に咲く花」 コロムビア レコード SA-390  1960年6月発売
作詞 高橋掬太郎 作曲 池田不二男 編曲 柳田六合雄
  

このレコードのもう1曲、「煙草が二箱消えちゃった」(作詞 関沢新一、作曲 前田利克)は、井上ひろしのロカビリー時代を彷彿とさせる歌い方で、調子の良い曲です。

フリー百科事典より抜粋
経歴[編集]
1958年にザ・ドリフターズのボーカルなどのロカビリー歌手を経て、1959年11月、「雨は泣いている」でデビュー。
12月発売の「地下鉄は今日も終電車」は地下鉄丸ノ内線を歌ったもので若い女性の間で絶大な人気を得る。
翌、1960年7月、リバイバル曲「雨に咲く花」(原曲は1935年に関種子が歌った)がヒットした。
このヒットによって、リバイバルブームが起こり、井上の「並木の雨」(オリジナルはミス・コロムビア)、佐川満男「無情の夢」(オリジナルは児玉好雄)、「ゴンドラの唄」(オリジナルは松井須磨子)、フランク永井「君恋し」(オリジナルは二村定一)などがヒットした。
水原弘、守屋浩とともにロカビリー三人ひろしと言われた。
1961年には、NHK紅白歌合戦にも出場している。

やがて低迷期をむかえ、1970年代は地方のキャバレーをドサ回りする不遇の日々を過ごす。
1985年から料理店経営のため調理の勉強を始めるが、9月19日、心筋梗塞で44歳の若さで死去。



後のお二人さんには、またの機会に登場して頂きたいと思います。

水原 弘 (1935年11月1日 - 1978年7月5日) 東京府東京市深川区出身
守屋 浩 (1938年9月20日 - ) 千葉県出身
 

コメント
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