日産スカイライン、2.0L直列4気筒ターボ追加

日産自動車の新型『スカイライン』。現在は3.5リットルV型

6気筒ハイブリットだけですが、新型の2.0リットルガソリン

エンジンを搭載したスカイラインが5月に発表される予定。





この新型エンジンについて、日産自動車の西川副社長は、

「ダイムラーとのパートナーシップの中から、最初の果実と

なると説明」。

新型の2.0リットル直列4気筒ガソリンエンジンは、1991cc

の排気量の直噴ターボユニット。最大出力は214ps/5500

rpm、最大トルクは32.6Kgm/1250-3500ｒｐｍを発生する。

このエンジンは、新型『Cクラスセダン』にも搭載される。

2リットルの直4ターボはDR30型『2000ターボRS』以来31

年ぶりです。

今度のスカイライン、このエンジンの方がスカイラインらし

いですが、ボディーが大き過ぎますね。

2014年北京モーターショー③

日産自動車が、高性能ブランドに位置付ける「NISMO]（ニ

スモ）ブランドを中国に導入。



中国では、富裕層の増加に伴い、高性能スポーツカーや

スーパーカーに対する需要が増加。現在では、イタリアの

スーパーカーメーカーのフェラーリをはじめ、ランボルギー

ニ、ポルシェなどの各社が、中国市場への取り組みを強

化しており、中国専用の限定車も投入している。

日産もこの動きを受けて、NISMOブランドの中国導入を

決定。現地での車種展開に関しては、まずは『GT-R NIS

MO』と『370Z NISMO』（日本名：『フェアレディZ NISMO』

を販売する計画です。

直ぐ近い未来に年間3,000万台と言われる中国市場、

VWグループは新型30車種以上、トヨタも15車種以上の

投入を発表するなど、中国での販売競争は熾烈を極めて

きています。

トヨタ「レビン」中国で復活！

トヨタ自動車は20日に中国・北京で開幕した北京モーター

ショーで、新型車「レビン」を発表した。



トヨタは、中国におけるコンパクトカーラインアップ充実の

ため、今年中に新型「カローラ」を一汽トヨタに、「レビン」

を広汽トヨタに投入すると明らかにした。

今回発表された「レビン」は典型的な4ドアセダン。シャー

プなヘッドライトデザインと大型グリルによりスポーティー

感を打ち出している。

日本では、壊滅的な4ドアセダン、中国や新興国では1番

人気です。

でも、日本で復活させて欲しかったですね。

2014年北京モーターショー

ホンダは、中国・北京で4月20日から開催される2014年

北京モーターショーにおいて、世界初公開となるコンセ

プトモデル2機種を含む新型車を展示する。



ホンダブースは、広汽ホンダと東風ホンダの合同で出展

され、中国市場向け新型車のコンセプトモデル、および

東風ホンダ新型スピリアのコンセプトモデルを世界初公

開する。

そのほか、中国初公開となる広汽ホンダの新しいミドル

クラスSUVと3代目の「フィット」に加え、Acuraブランドか

らは、Super Handling－All Wheel Driveを搭載する「RL

X」のハイブリッドモデル、次世代スーパースポーツモデ

ルのコンセプトカー「NSX CONCEPT」などを出展する。

中国アコードの売れ行きが、芳しくない様です。

ホンダさん、頑張って下さい！

ランエボ・スペシャルエディション

三菱自動車は、イギリスにおいてランサー・エボリューショ

ンXの特別仕様車“FQ-440 MRスペシャルエディション”を

発売すると発表した。イギリスでの営業開始40周年を記念

するモデルで、数々の特別アイテムを装備したモデルとな

っている。




特別仕様車のエンジンはHKS製ターボや専用ECU、吸排

気系チューンにより、最高出力440ps、最大トルク560Nm

にまで高められ、シャシーも専用サスペンションやブレー

キ（6ポッドキャリパー）などで強化される。

インテリアについてもレカロ製レザーバケットシートをはじ

め、高級オーディオや各種アメニティ装備など、グレードア

ップが図られている。

日本ではランエボはほぼ行き渡った感があり、特別仕様

車も出なくなったが、自動車エンスージアストが多いとされ

るイギリスでは、いまだ高い支持を得ている模様。

価格は5万ポンド（1ポンド＝170円換算で約850万円）とけ

っして安くはない。

日本でも、特別仕様ランエボを出して欲しいですね！