20代のころの『男の魅力』をもう一度呼び覚まそう

1997年に心筋梗塞を患い、2006年までEDだった私。
2007年にある漢方に出会い、37歳差の彼女をゲット。

豆腐屋の精神で経営する

2011-07-23 10:25:30 | ビジネス

川口です、

ソフトバンクの孫さんの、興味深い
エピソードがあります。

孫さんは、今のソフトバンクが一流企業に
なる前から、こう言っていたそうです。

「私は将来豆腐屋のように、毎日1丁(兆)、2丁(兆)
という商売をやっていきたい」

そうみかん箱の上に登って、少ない従業員に
向かって夢を語っていたそうです。

フォーブスの世界長者番付の個人資産ランキングによると・・・

1位 孫正義(ソフトバンク創業者) 6723億円
2位 柳井正(ファーストリテイリング社長) 6308億円
3位 森章(森トラスト社長) 5644億円
4位 毒島邦雄(SANKYO創業者) 4897億円
5位 三木谷浩史(楽天社長) 4648億円

と、日本人ランキングのダントツ1位。

→ http://memorva.jp/ranking/forbes/forbes_world_billionaires_2011_japan.php

ちなみに、世界ランクのトップは、2位に
マイクロソフトのビルゲイツがいて彼の資産は6兆円超。

桁が違いすぎます。

孫さんは、個人資産は兆には届きませんがソフトバンク
グループの売上高は、3兆円を超えています。

毎日、「兆」が現実になっているんですね。

まだ、売上が数百万とか、そういうレベルにいる時に
何兆円を稼ぐなどということ言いにくいと思います。

年収400万円の人が、職場で同僚に向かって。

「自分は、将来、1兆円を稼ぎます」

と宣言しようものなら、社長には笑いながら肩を
叩かれるかもしれませんが、上司からは叱咤されて
終わるでしょう。

「バカな事、夢みてないでまずは、今月のノルマな」

と、現実に引き戻されたり。

それがわかっていたりすると、余計、何も言わないんですね。

「どうせ無理だし・・・」

そういって、自分の元の世界にいとどまろうとすること
が心地いいのです。

これを、コンフォートゾーンと言います。

今、日本という国の経済は、世界的に見てもかなり
危険な水準にあります。

このままでは、破綻してしまう可能性だってあります。

そういう経済学者もたくさんいて、日本は危ないよと
言われても日本を出ていこうとしないことも、
ある意味コンフォートゾーンなんですね。

国内だけでビジネスをやろうとしてはリスクです。

海外に分散投資をして資産を守りましょう。

金利の高い国に投資をして増やしましょう。

・・・いろんな良い話しを聞いても、結局は
年収400万円で上司にちょっと怒られて。

たまに飲み会でグチを言い合ったり、会社がかわれば
いいのに・・

と言ってりるほうが、楽なんですね。

心地いいですし、責任もなければ、リスクを冒して
何か新しいことにチャレンジすることもありません。

苦労もなければ、困難もおきません。

コンフォートゾーンにいる限りは安心、安定ですが
そこに「成長はありません」

成長したければ、コンフォートゾーンから抜け出さ
なければいけません。

そしてコンフォートゾーンから抜け出して居心地の悪い
道をあるかなければいけません。

居心地の悪さは、成長です。

成長できる人は、この居心地の悪いところを通っています。

「兆」の商売をすることは、決して楽な道ではありません。

居心地の悪い事ばかりなはずです。

まして、まだ兆のお金を見たこともさわったことも
ないのですから。

当然、どうやって稼ぐかもまだその時点ではわからない
はずです。

でも宣言したからには、やるしかない。

従業員に、「なんだ、夢はベッドで寝て言え」
と陰口を叩かれないように実行するしかありません。

言ったからには・・・

・・・

長くなりましたので続きはまた次回にお送りします。


コメント
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