アルデンヌの森に囲まれたスパ・フランコルシャン・サーキ
ットにて、23日(土)日本時間21時から2014年FIA F1世界
選手権第12戦ベルギーGP予選が実施された。
ドライコンディションで行われた初日はメルセデス勢が両
セッションで1-2を決めるも、乾きつつあるコンディションで
実施された予選前のフリー走行では、ドライのソフトタイヤ
が登場した終盤にウィリアムズのボッタスが最速タイムを
残している。
土曜フリー走行後に再び雨が降ったものの、予選前には
雲の隙間に青空が覗き、気温9℃、路面温度21℃のドライ
コンディションだった。
予選Q1では、ロータスのマルドナルド以下、ヒュルケンベ
ルグ(フォースインディア)、チルトン、グティエレス、エリク
ソン(ケータハム)がノックアウトされた。
小林可夢偉に代わってベルギーGPの参戦しているロッテ
ラーは21番手タイムを記録している。
Q2では、クビアトに加えてベルヌ、ペレス、スーティル、グ
ロージャン、ビアンキが予選を終えている。
Q3では、初回のタイム計測でロズベルガが目覚ましい走
りで2分5秒台に突入。
最後のタイムアタックで、ハミルトンは全セクターで自己ベ
ストを塗り替えるも、チームメートには一歩及ばず。ロズべ
ルグがスパのポールポジションを獲得した。
2位はハミルトン、3番手ベッテル以降はアロンソ、リカルド
ボッタス、マグネッセン、ライコネン、マッサ、バトンが予選
トップ10に並んだ。
可夢偉、次戦では戻ってくるのでしょうか?
心配です。
珠海九洲港から見た「香港・珠海・マカオ大橋」。
写真では、右側の一部が橋げたが工事中ですが、大分
繋がってきました。
昨年9月、1年もすれば全線繋がるでしょうとブログに書き
ましたが、本当にもうすぐですね。