20代のころの『男の魅力』をもう一度呼び覚まそう

1997年に心筋梗塞を患い、2006年までEDだった私。
2007年にある漢方に出会い、37歳差の彼女をゲット。

ベルギーGP-決勝

2017-08-31 21:00:38 | F1レース
スパ・フランコルシャン・サーキットで27日(日)、

2017年FIA F1世界選手権第12戦ベルギーGP決

勝レースが行われ、メルセデスのハミルトンが

ポール・トゥ・ウインを果たした。





ハミルトンがスパのコースレコードを刻んでポー

ルポジションを獲得した予選を終えてペナルティ

が反映されたグリッドは後方を中心にスタート位

置が変更されており、大量のエンジンコンポーネ

ント交換とギアボックス交換で65グリッド降格処

分を受けたマクラーレンのバンドールンが最後尾

につき、5基目のエンジン投入などで合計20グ

リッド降格処分となったトロ・ロッソのクビアトが最

後列でバンドールンの前に並んだ。



他に、ザウバーコンビは6戦連続使用が義務付け

られているギアボックスを新品と載せ替えたた

め、2人とも5グリッド降格ペナルティが科されてい

る。予選順位は19番手と20番手だったが、バン

ドールンとクビアトのペナルティでスタートは最後

から2列目と繰り上がった。



ウィリアムズのマッサは土曜フリー走行でイエ

ローフラッグが振られた際に減速しなかったとして

5グリッドダウンの処分で16番グリッドに。ルノー

のパーマーはQ3進出を果たすも、ギアボックスト

ラブルに見舞われてタイムを刻めず、結局、新品

と交換してレースに挑むことになったため、5グ

リッド降格が下されてスタート位置は14番手に下

がっている。



44周で争われた決勝は気温22℃、路面温度

32℃、湿度58%のドライコンディションでスタート。

シグナル消灯を合図にハミルトンが好発進を決

めた一方でフロントローからベッテルもうまくス

タートし、高速で駆け抜けるオー・ルージュで背中

をとらえると早々にオーバーテイクを仕掛けていく

が、サイド・バイ・サイドに持ち込めず、次のチャン

スを待つことに。上位勢は概ね無事にオープニン

グラップを終えたが、フォース・インディアは2台が

ホイール・トゥ・ホイールのバトルを繰り広げ、タイ

ヤ同士がぶつかるシーンもあった。



大事には至らず2人ともレースを続けたものの、

そのチャンスに乗じてマクラーレンのアロンソが大

きくポジションを上げる。予選11番手で10番グリッ

ドスタートとなったアロンソはルノーのヒュルケン

ベルグとフォース・インディアのオコンを加えた3台

でサイド・バイ・サイドの好バトルを披露。一度は

ヒュルケンベルグに追い抜かれたものの、次の

ラップで抜き返す見事な走りで観客を沸かせてい

る。ただ、その後はエンジンパワーの差が出てし

まい、徐々にポジションを落としていった。



レースがスタートして8周目、5番手を走っていた

レッドブルのフェルスタッペンを悪夢が襲う。前半

戦でもマシントラブルでリタイアすることが目立っ

たフェルスタッペンはスパでも自らに非がないエ

ンジントラブルでチェッカーフラッグを見ることなく

マシンを降りた。後半戦からはフェルスタッペンの

状況を好転させたいと願っていたレッドブル陣営

だが、悪い流れは夏休みを終えても続いているよ

うだ。



上位勢で最初にピットストップに動いたのはメル

セデス。ハミルトンがソフトタイヤに履き替え、ボッ

タスも翌周には同じコンパウンドに交換した。フェ

ラーリはハミルトンから2周遅れの15周目にベッテ

ルを、16周目にライコネンをピットに呼び入れてそ

れぞれソフトタイヤを履かせてコースへと送り出し

ている。ただ、ライコネンはフェルスタッペンがマ

シンを止めたケメルストレートでダブルイエローフ

ラッグが掲示されていた際に減速しなかったとし

て10秒のストップ・アンド・ゴーペナルティを受け

た。



フェラーリはすぐにペナルティを消化するよう指示

し、オコンの後ろでコースに復帰したライコネンは

オー・ルージュからケメルストレートにかけてス

リップに入ると、一気に追い抜いて6番手に上が

り、さらに5秒前を走っていたヒュルケンベルグを

ターゲットにペースを上げていく。



先頭のハミルトンが29周目に入ったタイミングで

ピットストップを完了したオコンがコースに戻った

ところ、チームメイトのペレスとサイド・バイ・サイド

のバトルに発展。接近状態でオー・ルージュに向

かった2台はインサイドを取っていたオコンが前を

取るも、ペレスのリアとぶつかってしまい、ペレス

の右リアタイヤがパンクする。スローダウンを強い

られながらピットを目指したペレスだが、デブリが

コース上に落ちたため、セーフティカーが導入さ

れている。ペレスがピットに向かう途中にはパン

クしたタイヤのラバーが外れてコース脇に飛んで

いった。



セーフティカー導入を受けてほとんどのドライバー

がピットストップを敢行。トップ4のドライバーは1周

遅れての対応になったが、メルセデス勢がソフト

タイヤを、フェラーリ勢とリカルドはウルトラソフトタ

イヤを選んだ。



33周目の終わりにセーフティカー解除となりレー

スが再開すると、ハミルトンの後方に控えたベッ

テルが急加速してハミルトンに迫る。ハミルトンの

トウを生かしたベッテルはケメルストレートでサイ

ドに並んで前に出ようとしたものの、ハミルトンも

スピードアップに成功し、何とかポジションを死守

した。



2人の後方ではボッタスとリカルド、ライコネンの3

人が攻防戦を繰り広げ、プレッシャーを受けた

ボッタスがオーバーランしたすきにリカルドとライ

コネンが前に出てオーダーはリカルドが3番手、ラ

イコネンが4番手となり、ボッタスは5番手に後退し

た。



トップ2のバトルと表彰台をかけた争いはファイナ

ルラップを迎えても続いたが、結局、ポジションが

入れ替わることはなく、ハミルトンがキャリア通算

200戦目をポール・トゥ・ウインで飾り、ベッテルが

2位、リカルドが3位でゴールしている。



入賞は4位から順にライコネン、ボッタス、ヒュル

ケンベルグ、グロージャン(ハースF1)、マッサ、オ

コン、トロ・ロッソのサインツ。オコンと同士討ちを

喫したペレスは43周目にピットインの指示が出て

チェッカーを受けていないが、17位完走扱いと

なっている。



マクラーレン・ホンダは、バンド―ルンが14位完走

、アロンソは25周でリタイヤ、まだまだパワーがな

く、フラストレーションが溜まってしまいますね!



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ベルギーGP-予選

2017-08-31 20:39:19 | F1レース
27日(土)、スパ・フランコルシャン・サーキットで

2017年FIA F1世界選手権第12戦ベルギーGP予

選が実施され、メルセデスのハミルトンがポール

ポジションを獲得した。





マクラーレンのバンドールンはアップグレード型パ

ワーユニットを搭載するにあたり、大量のエンジン

コンポーネントを交換したほか、ギアボックスも交

換して5グリッド降格が追加され、合計65グリッド

降格ペナルティを科されている。他に、ザウバー

のエリクソンとウェーレインも6戦連続使用が義務

化されているギアボックスを新品と載せ替えたた

め、5グリッド降格処分を受ける。



また、土曜フリー走行でダブルイエローフラッグが

振られた際に減速しなかったとしてウィリアムズ

のマッサに5グリッド降格処分が下っている。初日

にクラッシュを喫してほとんど走れなかったマッサ

は悪い流れのまま予選を迎えることになった。



全体的には曇り空ながら太陽の光がまぶしいと

ころもあるスパ・フランコルシャン上空。気温23℃

、路面温度33℃、湿度57%のドライコンディション

でQ1が始まると、ハミルトンを先頭に各車がコー

スに向かう。メルセデスとフェラーリの4台はスー

パーソフトタイヤを選び、フォース・インディア勢が

ソフトタイヤで1周のインストレーションラップを

走った以外は全車がウルトラソフトを履いている。



スーパーソフトで1分44秒184を刻んだハミルトン

が暫定トップに立ち、ベッテル(フェラーリ)が2番

手、ウルトラソフトを投入したレッドブルのフェルス

タッペンが3番手に並んだ。



トップ9につけたドライバーがガレージでの待機を

選択した一方、10番手以下のドライバーたちがタ

イヤを交換してタイム更新を狙ったQ1終盤、タイ

ムシートのオーダーは次々に入れ替わり、最終

的にノックアウトされたのは16番手から順にマッ

サ、クビアト(トロ・ロッソ)、ストロール(ウィリアム

ズ)、ザウバーのエリクソンとウェーレインだった。



12分間でトップ10入りが争われたQ2はハミルトン

が真っ先にコースインし、2番目に入ったライコネ

ンはQ1で発生したバイブレーションがおさまら

ず、難しい状況に直面していたが、フェラーリはそ

の状態のまま走り続けるよう指示した。その状態

でもライコネンは1分43秒700を刻み、トップに立っ

たハミルトンには0.161秒届かなかったものの、2

番手に飛び込んでいる。



フェラーリとレッドブルの4人がガレージで戦況を

見守る中、新品のウルトラソフトタイヤを装着して

コースに向かったメルセデスコンビがそれぞれベ

ストタイムを更新し、ハミルトンは1分42秒927をた

たき出す。ボッタスが1分43秒台で2番手に続い

た。



トップ10入りをかけた争いは最終的にアロンソ(マ

クラーレン)、グロージャン、マグヌッセン(共に

ハースF1)、サインツ(トロ・ロッソ)、バンドールン

が脱落した。



ポールシッターが決するQ3は上位3チームが序

盤からアタックに臨み、ハミルトンが再び1分42秒

台に乗せてタイムシート最上位を死守。ライコネ

ンが0.363秒差で2番手に滑り込み、ボッタス、ベッ

テル、フェルスタッペン、リカルドと並んだ。



アタックに挑もうとしたルノーのパーマーがマシン

トラブルを抱えてコース脇に停車した。リアからは

白煙が上がっており、走行継続は無理だったよう

だ。



パーマーを除く9台がコースに出揃ったQ3終盤、

ライコネンがまたもバイブレーションを訴えてペー

スを落とす中、ハミルトンが1分42秒553のコース

レコードをたたき出す。最後にベッテルが1分42秒

台に入れて近づいたものの、ハミルトンが通算68

回目のポールポジションを獲得し、シューマッハ

が持つ歴代最多記録に並んだ。



2番手にベッテルがつけ、ボッタスが3番手、4番

手以下はライコネン、フェルスタッペン、リカルド、

ヒュルケンベルグ(ルノー)、ペレス(フォース・イン

ディア)、オコン(フォース・インディア)が9番手、

Q3でタイムを残せなかったパーマーは10番手だ。



マクラーレン・ホンダは、アロンソが11番手、バンド

―ルンが15番手だった。





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ベルギーGP-金曜フリー走行

2017-08-31 20:20:38 | F1レース
25日(金)、スパ・フランコルシャン・サーキットで

2017年FIA F1世界選手権第12戦ベルギーGP金

曜フリー走行2回目が実施され、メルセデスのハミ

ルトンが最速タイムを記録した。





初回セッションはウルトラソフトタイヤを試したフェ

ラーリのライコネンが1分45秒502をマークしてトッ

プに立ち、ハミルトンが0.053秒差で2番手、

もう一台の跳ね馬を駆るベッテルが3番手につけ

た。



なお、フリー走行1回目にクラッシュを喫してマシ

ンダメージを負ったウィリアムズのマッサはシャ

シー交換を強いられ、何とか後半のセッションに

参加しようとクルーが作業を急いだものの、中盤

頃には走行を断念してグランプリ2日目の準備に

切り替えている。



気温22℃、路面温度31℃、湿度54%のドライコン

ディションでフリー走行2回目が始まってすぐ、

ハースF1のマグヌッセンとグロージャンがガレー

ジを出発。インストレーションラップに臨むも、2台

ともDRSが開いたままになってしまい、1周だけで

ピットに引き上げた。



それ以外のシステムチェックを終えた面々はプロ

グラムをスタートさせ、序盤はソフトタイヤを履い

たハミルトンが1分45秒634を刻んでトップに立

つ。スーパーソフトを試したボッタスよりも0.697秒

速くラップをまとめており、硬いタイヤでもパ

フォーマンスは好調のようだ。



降雨の可能性を踏まえてセッション前半にもかか

わらず、ほとんどの陣営がウルトラソフトタイヤを

投入。次々とトップタイムが塗り替えられていき、

最終的にトップタイムとなる1分44秒753を刻んだ

のはハミルトンだ。唯一1分45秒の壁を突破した

ハミルトンは2番手のライコネンに0.262秒のリード

を築き、3番手につけていた僚友ボッタスを0.4秒

以上引き離した。



残り時間が30分を切ろうかというタイミングでス

パ・フランコルシャン・サーキットの上空に雨雲が

広がり、走行中のドライバーからも雨粒を確認し

た旨の報告がもたらされる。とはいえ、ドライブに

影響をおよぼすほどではなかったようで、数分間

はどのチームも走行を続けていたが、ピットウ

オール付近に雨が降り始めたタイミングで全チー

ムがドライバーをピットに呼び戻した。



インターミディエイトタイヤを履いたレッドブルのリ

カルドとマクラーレンのアロンソがウエットコンディ

ションのスパを駆けるも、得られるものはないとの

判断からすぐにピットに帰還。結局、その後、コー

スに向かうドライバーはいなかった。



最終的にこのセッションで最速となったのはドライ

コンディションで1分44秒753を刻んでいたハミルト

ン。0.262秒差でライコネンが2番手に続き、ボッタ

スが3番手に入っている。



マクラーレンはアロンソが10番手、母国グランプリ

に挑むバンドールンは14番手のタイムだった。





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