はるか昔に、遠州灘の近くに暮らしていた頃の記憶のために。
(短歌の試み)
赤松の防砂林の延びる遠州浜を散策した昔を思い出して詠む
一 春の日に 優しき光浴びつつ 浜辺に延びる小道を辿る
二 春の陽の 白光浴びてのどけく 蒲公英の路傍に咲けり
三 潮風にそよけく うち寄せる沖の浦波 君の白き足と遊ぶ
四 磯の香と 寄せくる波と戯れに 沖行く船を指示しつ我に
五 春霞む 大海原眺めおりし君が背に 黒髪潮風に靡ける
六 潮の香の 松の木陰に屈まりて 露草に小水を試みし人
七 赤松の 防砂林に 友待つ鶯の声 鳴き渡る
Tristan und Isolde finale scene conducted by Bernstein
春の歌 - 作雨作晴 https://is.gd/WwdGkN
2024(令和6)年09月22日(日)秋分の日。雨のち曇り。
朝、通り雨の雨脚の過ぎる音に目が覚めました。久しぶりの雨で耳に心地よく寝床で聴いていました。
今日のお彼岸の日に、たまたま昔のアルバムを投げ込んだままにしていた大きなバックが眼についたので、思い出して懐かしく取り出して見ました。それなりに溜まった古い昔の写真のなかに私の高校、大学時代の写真などもありました。
この日記ブログには、これまで金閣寺や天満宮、高山寺、コスモス園や嵯峨野などを訪れた時などに、その折々にカメラに撮った風景などを、日々の記憶としてこのブログにも残してきました。
しかし、最近になってブログの更新も減り、滞りがちになりになっています。能力的に年齢的に衰えてきているせいかも知れません。
この日記ブログにはカテゴリーとして「写真館」という項目も途中から加えているのに、それもまったく充実していません。久しぶりに、ほぼ半世紀も昔になった学生時代などの写真を久しぶりに見て、これらの写真もこのブログの「写真館」に残していくようにすれば、ブログ更新の機会も増えるし、それに今となっては全国に離ればなれになって住む、私のわずかになった知人、友人たち、遠くの兄弟、親戚、娘や孫たちにとって、会う機会も少なくなった私の過去の昔を知る縁にもなり、また、それが私的で個人的な消息報告のような役割も果たすこともできるだろうと思います。もし、更新が一年以上もない時は、「はい、それまで」ということなのかもしれません。
プライベートな人物写真については、その必要も価値もないので、これまでほとんどその肖像を残していません。しかし半世紀近くも前の映像写真ならば、それほどプライバシーにも配慮する必要もないかも知れません。孫たちにも私の若かりし頃を知る機会にもなるかも知れません。
それで、更新することの減ったこの日記ブログに、手持ちの過去の写真を少しずつでも記録していくことにしました。そうすれば、ブログの「写真館」の方が、いちいち過去のアルバムを捲るよりも簡単に過去を回想できるかも知れません。
瀬戸内航路で
桂川川辺
「写真館」-作雨作晴 https://tinyurl.com/2yeubbuj
高校時代の剣道部。後列右から二人目が私。まだ丸刈り。今となっては懐かしい先輩、先生、同輩たち。
大学時代の合気道部。後列右から三人目が私。まだ新入生のウブ。
富士山麓でのクラブ合宿、先頭を走っているのが私。
右端で偉そうにしているが私。
これも富士山麓で合宿していた時。左端の角刈り頭が私。
これは確か鳥取米子で合宿した時。最前列左から二人目が私。
卒業前に行った合ハイ(もう死語になってる?)。貴船だったと思う。女の子四人の後ろに隠れているのが私。
岩の上の猿が私。
左端の女の子の名前が思い出せない。N君、O君、覚えていれば教えて。
松尾大社20220205土
高山寺、広沢池、松尾大社をめぐる。松尾大社はひさしぶりでなつかしい。
春になれば水辺に山吹が花を咲かせる。
松尾大社はお酒に縁が深い、
広沢池の水が抜かれていた。何か工事が行われるらしい。
清滝川
山菜そば