Vers la lumière 光ある方へ・・・

AtelierGrace発、ステンドグラスと教会のブログ。

アントワープ 2009.8.23

2019-03-29 18:02:53 | フランス
先のベルギー旅行記の続きです。翌日8/23、この日は「フランダースの犬」の舞台アントワープ。もう10年も前なのであまり覚えていないのですが、どうもこの日は電車での移動が長く、結構慌ただしかったようです



朝のブリュージュ駅。これから電車でアントワープへ。



アントワープ中央駅到着。ロッカーに荷物を預けようとして、日本語表示ボタンがあったので押してみたら…意味不な日本語が開けるためには出て来た紙切れのバーコードを読ませないといけないようです。今はどうなっているのか…(笑)



で、ロッカーに入れる小銭がなかったので、小銭入手のために買ったワッフル。甘い!!!!!何せ甘いワッフルの上からさらに甘いチョコと生クリームがどっっっっぷり。妹はあまりの甘さに喉がヒリヒリしたらしい



美しいアントワープ中央駅外観。



まずは王立美術館へ行こうとしたのですが、トラムの乗り方がさっぱりわからず…2キロ歩きました道自体は大きい道路をひたすら真っ直ぐ歩いていけばいいので難しくないんですが、これだけ距離があるとホントに合ってるのかどうか不安になってきますよね…。途中、謎の日本料理店にも遭遇。



午後はベルギー最大のゴシック教会であるノートル・ダム教会へ。

            

 

やはり、ステンドがいっぱい。色鮮やか!



ネロとパトラッシュが最期に見た「キリスト降架」の絵は聖堂の左側にありました。




こちらはそれと対になっている「キリスト昇架」です。日曜だったこともあり人・人・人…。この時は王立美術館所蔵の作品がいくつか特別に里帰りしていて、ルーベンス以外にも様々な画家の絵を楽しむことができました。

この後首都ブリュッセルから電車でパリへと入ることになるのですが、時間指定で切符を取っていたのでブリュッセルでは待ち時間が40分ほどしかなく、この日はブリュッセル市内は見ることができませんでした。なのでこの年の11月にリベンジのつもりで一人でブリュッセルへ行きましたが、その時の様子はまた次回にしたいと思います



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