異変でしょうか?日本自動車販売協会連合会が4月4日に発表した2007年度の新車販売ランキング(輸入車及び軽自動車を除く)によれば、ホンダのフィットが常連トヨタのカローラを追い越し、販売台数では首位となりました。これは2002年度以来の出来事で2度目だそうです。
カローラの時代は終わったのかどうかは今後の動向次第です。ただトヨタ自動車の販売戦略は多様なニーズに対応した多様な車の供給ですから、別にカローラが周囲を奪われたからといって、車種の多いトヨタ車の優位性が崩れるわけではありません。
詳細は日本自動車販売協会連合会のHPを覗いてください。
http://www.jada.or.jp/contents/data/ranking/index.php