トヨタグループ企業、アイシン機工の吉田さんの裁判が、12月18日(火)午後1時20分時から名古屋地方裁判所で開かれます。先行している労災不支給取り消し裁判(労災認定裁判)に、第6回の裁判からAKKの従業員であることを確認する(地位保全裁判)を同時に開いています。労災不支給取り消し裁判は国を相手に裁判をしています。一方地位保全裁判は会社を相手に裁判をしています。
会社を相手にした地位保全裁判は、労災裁判の行方次第ということもあって、双方は準備している次第です。今回は前回の裁判で被告側が提出した「作業動作を収録したビデオ」を原告側に提供するよう申し出ていることに応えるか注目されます。みなさんのご支援をお願いいたします。
会社側は、これまでの団体交渉で、復職するなら元職場しか戻れないと正当化していましたが、職場の情報によるともうすでに、吉田さんがかかわっていたラインは撤去されているそうです。撤去することが計画されていたので戻さなかったのか?。
いずれにしても、トヨタグループの下流域にいくと、株式会社の体をなしていないなど経営者の質が問われる場面が見受けられます。労働組合法では、「労使関係は対等でなければならない」となっています。しかし実態は労働組合を敵対して、泥沼にはまるなど経営者の努力が見られないのです。ここを正す力が求められます。
ATU裁判を支援する会が裁判支援募金を訴えています。宜しくお願いいたします。
【振り込みは下記までお願いいたします。】
裁判支援募金のお願い(郵便振込 0820-1-128457 ATU裁判を支援する会)
会社を相手にした地位保全裁判は、労災裁判の行方次第ということもあって、双方は準備している次第です。今回は前回の裁判で被告側が提出した「作業動作を収録したビデオ」を原告側に提供するよう申し出ていることに応えるか注目されます。みなさんのご支援をお願いいたします。
会社側は、これまでの団体交渉で、復職するなら元職場しか戻れないと正当化していましたが、職場の情報によるともうすでに、吉田さんがかかわっていたラインは撤去されているそうです。撤去することが計画されていたので戻さなかったのか?。
いずれにしても、トヨタグループの下流域にいくと、株式会社の体をなしていないなど経営者の質が問われる場面が見受けられます。労働組合法では、「労使関係は対等でなければならない」となっています。しかし実態は労働組合を敵対して、泥沼にはまるなど経営者の努力が見られないのです。ここを正す力が求められます。
ATU裁判を支援する会が裁判支援募金を訴えています。宜しくお願いいたします。
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