前回裁判所前にて報告
第11回裁判が7月2日(火)午後1時10分から名古屋地方裁判所にて行われます。いよいよ大詰めの裁判となります。傍聴宜しくお願いいたします。
労働災害不支給取り消し裁判(労災認定裁判)が先行して行われてきましたが、これまでに原告側から労働災害を示す根拠(因果関係)として準備書面を提出し、被告(国)側からは、不支給決定した根拠(因果関係)として準備書面を提出するなど、何度と繰り返されてきました。ほぼ今回で準備書面は出尽くして次の段階に進むと思われますが、被告(国)側は、同一職場で10人に聞き取り調査をしたが、同じ症状の人が同一職場で発生していない事を主張しています。上肢災害認定で国の基準は、同一職種で複数症状を訴える人がいないと認めないなど画一的な当てはめ方をしています。
しかし、司法の場では、労働者は一人ひとり体格性格能力腕力等に違いがあることを認め、こうした画一的な基準は排除されているのです。
当日は、地位保全損害賠償裁判も同時に行われることになっています。一日も早く症状を回復して、裁判で勝って職場に戻れるよう支援していきたいと思います。
支援募金にご協力を!
ATU裁判を支援する会が裁判支援募金を訴えています。宜しくお願いいたします。
振込先 (郵便振込 0820-1-128457 ATU裁判を支援する会)
第11回裁判が7月2日(火)午後1時10分から名古屋地方裁判所にて行われます。いよいよ大詰めの裁判となります。傍聴宜しくお願いいたします。
労働災害不支給取り消し裁判(労災認定裁判)が先行して行われてきましたが、これまでに原告側から労働災害を示す根拠(因果関係)として準備書面を提出し、被告(国)側からは、不支給決定した根拠(因果関係)として準備書面を提出するなど、何度と繰り返されてきました。ほぼ今回で準備書面は出尽くして次の段階に進むと思われますが、被告(国)側は、同一職場で10人に聞き取り調査をしたが、同じ症状の人が同一職場で発生していない事を主張しています。上肢災害認定で国の基準は、同一職種で複数症状を訴える人がいないと認めないなど画一的な当てはめ方をしています。
しかし、司法の場では、労働者は一人ひとり体格性格能力腕力等に違いがあることを認め、こうした画一的な基準は排除されているのです。
当日は、地位保全損害賠償裁判も同時に行われることになっています。一日も早く症状を回復して、裁判で勝って職場に戻れるよう支援していきたいと思います。
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