客観的事実を明らかにし労災認定を!
アイシン機工従業員の吉田さんの第15回労災認定裁判が10月29日(火)午後1時30分から、名古屋地方裁判所1103号法廷で開廷されます。
今回は、証人尋問が3回に分けて行われていますが、最後の尋問として、原告本人の証人尋問が行われます。仕事との因果関係が明らかにされる場面でもあり、重要な尋問になります。傍聴席を満席にして原告を激励したいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
先に行われた第2回の証人尋問は、被告である国側の証人として、意見書を書いた医師が立ちました。この医師は、会社が提供した再現ビデオを見て意見書を書いていますが、再現ビデオは、1サイクル128秒で加工を終える作業標準書に基ずくものではなく、素人の作業者を使って、倍のサイクルでゆっくりと作業をこなしているものでした。しかも原告が指摘する、スタットボルト締めの動作がほとんど再現されていません。実態にそぐわない証言は原告代理人弁護士の追及にたじたじでした。
アイシン機工従業員の吉田さんの第15回労災認定裁判が10月29日(火)午後1時30分から、名古屋地方裁判所1103号法廷で開廷されます。
今回は、証人尋問が3回に分けて行われていますが、最後の尋問として、原告本人の証人尋問が行われます。仕事との因果関係が明らかにされる場面でもあり、重要な尋問になります。傍聴席を満席にして原告を激励したいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
先に行われた第2回の証人尋問は、被告である国側の証人として、意見書を書いた医師が立ちました。この医師は、会社が提供した再現ビデオを見て意見書を書いていますが、再現ビデオは、1サイクル128秒で加工を終える作業標準書に基ずくものではなく、素人の作業者を使って、倍のサイクルでゆっくりと作業をこなしているものでした。しかも原告が指摘する、スタットボルト締めの動作がほとんど再現されていません。実態にそぐわない証言は原告代理人弁護士の追及にたじたじでした。