12回トヨタ社員労災認定裁判
1月31日午後1時15分から名古屋地方裁判所にて、12回目のトヨタ社員の労災認定裁判が行われました。原告側からトヨタ社員が精神疾患にあったことを証明するために「医師の意見書」を提出しました。また同僚であった元社員の証言を陳述書にして提出しました。
豊田労基署は、働き方を立証しない状況で労災不認定にしていたので、原告側が裁判長へトヨタに対して、被災者がどのような業務を担っていたのかを明らかにする業務日誌等の提出を求めていましたが、双方で協議した結果、トヨタ企業を裁判所に呼んで要請することになりました。立証できれば大きな前進となります。
次回の裁判は後日決定します。傍聴有難うございました。今後も宜しくお願いいたします。