キャラバン サライ

夢は大空へ、努力は足元で、世界に目を向けながら足元から子供たちを見直していきたいと思っています。

英語

2009年04月07日 | Weblog
毎日一緒にいるお客さんから

「たには英語のコースを受けているのか?
赴任当初に比べて英語のしゃべりも文章も随分よくなっているぞ。」

と言われた。

照れくさかったが、
「それは、いつもあなたと議論しているから、あなたの英語を学んでいるんでよ」
と答えた。

事実、彼とは事あるごとに意見が衝突し、往々にして激しい議論になる。
どちらも、どこか子供っぽいところがありお互いうまく譲りあえないのも原因の一つ。

誰かから、
「外国語を話せるようになる近道の一つは、口喧嘩をたくさんすることだ」
と、聞いたことがある。
それは乱暴で極端な話かもしれないけれど、確かに頭に血が上っているときは考えるより先に言葉が出るから、いいトレーニングになっているのかもしれない。

英語のみならず他の国の言葉もいくつか話せる人って、英語すらままならない僕にとってはすごいなと思う。
半年くらいで、日本語や英語とかけ離れた言葉を話せてしまう人もいるし。

でも、今の感覚から言うと、2年くらいの基礎勉強(文法+単語)と2年くらいの現地生活でなんとかその国で生活していくくらいの言語力はつくんじゃないかなと思った。
もちろん、言語によりけりだけど。