キャラバン サライ

夢は大空へ、努力は足元で、世界に目を向けながら足元から子供たちを見直していきたいと思っています。

そして、バトンは渡された

2019年06月27日 | Weblog

 

 
読んでいる間、ずっと自分を顧みていました。
自分はどうだったか。
 
血の繋がらない親から親へと渡されていく主人公。
でもそこには愛情がありました。
 
血が繋がっているかとか、両親が揃っているかとか、お金があるとか、いい教育を受けさせられるとか、そんなことはずっとずっと低い優先順位だなと感じました。
愛情があること、それが何よりも子供には大切。
 
僕は片親だったことを不幸と思ったことはないです。
それは母親の愛情があったからだと改めて感謝しました。