佐川急便株式会社が創業40周年の記念事業として
琵琶湖のほとりに1998年3月に開館しました。
美術館は3つの建物で構成されています。
日本画家の平山郁夫館
彫刻家の佐藤忠良館
陶芸家の吉左衛門館
敷地の大部分を占める水庭に
浮かぶように建物が配置されています。

前日が雪のため、わかりにくいのですが
建物の周りは水庭、奥に見えるのが茶室です。

ここでも、入口までの長~いアプローチ

別棟への建物の周りも水庭
季節ごとの水の表情を楽しめます。

陶芸家 楽吉左衛門の茶室。
吉左衛門館への入口は水庭から
さらに水中へ行くように階段を下りていきます。
(平屋に見える建物の下にB1、B2の空間があります)
水没する(水の下につくられた)小間と水の中に浮かぶ広間。
水路地と呼ばれる空間には
思わず「おーー」っと声を出さずには。
陰から陽への変化
とにかく広間へ出たときの空間は感動でした!
(茶室についてはこちらを参考に)

水辺に植えられているのは
島のように作られたヨシです。
(この下に展示スペースがつくられています)
広間の床の高さは水庭の水面と可能な限り
同じレベルを保つように考えられています。
「水面と同じ高さに座す。
人は自然と同じレベル、目線で生きていかなければならない」
そういった思いが込められているとのことです。
遠くには比叡山を仰ぎみることができます。
琵琶湖のほとりに1998年3月に開館しました。
美術館は3つの建物で構成されています。
日本画家の平山郁夫館
彫刻家の佐藤忠良館
陶芸家の吉左衛門館
敷地の大部分を占める水庭に
浮かぶように建物が配置されています。

前日が雪のため、わかりにくいのですが
建物の周りは水庭、奥に見えるのが茶室です。

ここでも、入口までの長~いアプローチ

別棟への建物の周りも水庭
季節ごとの水の表情を楽しめます。

陶芸家 楽吉左衛門の茶室。
吉左衛門館への入口は水庭から
さらに水中へ行くように階段を下りていきます。
(平屋に見える建物の下にB1、B2の空間があります)
水没する(水の下につくられた)小間と水の中に浮かぶ広間。
水路地と呼ばれる空間には
思わず「おーー」っと声を出さずには。
陰から陽への変化
とにかく広間へ出たときの空間は感動でした!
(茶室についてはこちらを参考に)

水辺に植えられているのは
島のように作られたヨシです。
(この下に展示スペースがつくられています)
広間の床の高さは水庭の水面と可能な限り
同じレベルを保つように考えられています。
「水面と同じ高さに座す。
人は自然と同じレベル、目線で生きていかなければならない」
そういった思いが込められているとのことです。
遠くには比叡山を仰ぎみることができます。
佐川美術館
四季のうつろいに映える建築美