オーデック ブログ

写真好きの建築女子が綴る、日々のあれこれ!

梼原町総合庁舎(梼原町)

2018年08月05日 | 建物探訪
今回の高知の旅では、3日目にレンタカー2台を借り、建築女子8名で隈研吾の建物ツアーを企画しました。高知市内から片道90キロ、梼原町(ゆすはらまち)は91%が森林で、標高1455mの場所に位置する小さな町。

なんとこの小さな町に、隈研吾の建築物が、庁舎も含め複数あります。最初に着いたのが梼原町総合庁舎、平成18年に完成のようです。



地元ゆすはらの杉材をふんだんに使い、環境にも配慮した建物になっています。



あいにくの雨でしたが、車の移動は女子トークで盛り上げり、狭い道はあったもののナビでスムーズ。
月曜日だったので、内部も見学。木の優しさが伝わる気持ちのよい空間。







敷地内にある、ATMも外壁が統一



隈研吾建物案内は次回に続きます。
ゆすはら町は、高知県・愛媛両県の5市町村にまたがる「四国カルスト」を有する町でもあります。

今回は建物メインだったので、四国カルストまで見学できませんでしたが、次回は愛媛側から入って、土佐和牛が放牧される四国カルストを是非見てみたいですね!



雲の上の町ゆすはら
コメント
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