庭木として注目のフィジョア

さて、何の実でしょうか？
リフォーム現場のお客様からいただきました。

キウイよりはひとまわり小さく、現在、常温で追熟中。
フトモモ科の常緑樹「フィジョア」です。

皮が柔らかくなり、しわが寄ってきて香りが強くたったら食べごろだそうです。
りんごとパイナップルを混ぜたような味がするそうですが、追熟しないと酸っぱいです。

花はこんな感じこれを見てわかる方は植物ツウですね。

常緑で実が付くこと、葉裏はシルバーで二つの表情を持っています。
オリーブのような雰囲気もあって、庭木として人気が高まっていますね。

原産はブラジル南部やパラグアイ、日本に広く紹介されたのは1980年代とのことです。
これから住宅を建てる方は、サブのシンボルツリーとしてフィジョアもいいかもしれません。