先日、石の美術館と一緒に見てきました。
こちらも隈研吾氏の設計で、平成12年秋にオープンした美術館です。
建物はゆったりとした平屋建てで、
大変シンプルなデザインで背景の山並みに調和しています。
屋根と外壁は八溝杉のルーバーで覆われ、
時間と共に風雨にさらされた杉材は少し黒ずみ、
自然に溶け込んだ風合いとなっていました。
八溝杉のほか、白河石(芳野石)や烏山和紙など、
地元産の天然素材がふんだんに使われています。
展示されている大半は寄贈された、「青木コレクション」で、
歌川広重の肉筆画や歌川派の浮世絵などが展示されています。
平成7年1月の阪神淡路大震災で被災された青木藤作氏のご遺族から、
これらコレクションの寄贈の申し出が故郷である馬頭町にあり、
美術館建設がスタートしたようです。
通り抜けになっている入口部分、
右側が展示スペース、左側は売店とレストランが入っています。
中央を通り抜けた、北側の様子です。
一面砂利敷きで、奥には竹が見えます。
シンプルで、計算された空間美。すがすがしさを感じます。
写真を初めて習った写真家の先生から、
竹の秋は春、竹の春は秋と教えて頂きました。
ご覧のように秋なのに竹の春ですね。(納得)
外部にさりげなく置かれたベンチですが、
ルーバーでデザインが統一され、筋交もあり空間のとり方も絶妙です。
外部に設置されているトイレも色がおさえられ、
前には坪庭もあります(たぶん地元の石でしょう)
是非、興味のある方は石の美術館と合わせてお出かけください!
那珂川町馬頭広重美術館
栃木県那須郡那珂町馬頭116-9
0287-92-1199
ひたちなか市・水戸市不動産売買物件情報
こちらも隈研吾氏の設計で、平成12年秋にオープンした美術館です。
建物はゆったりとした平屋建てで、
大変シンプルなデザインで背景の山並みに調和しています。
屋根と外壁は八溝杉のルーバーで覆われ、
時間と共に風雨にさらされた杉材は少し黒ずみ、
自然に溶け込んだ風合いとなっていました。
八溝杉のほか、白河石(芳野石)や烏山和紙など、
地元産の天然素材がふんだんに使われています。
展示されている大半は寄贈された、「青木コレクション」で、
歌川広重の肉筆画や歌川派の浮世絵などが展示されています。
平成7年1月の阪神淡路大震災で被災された青木藤作氏のご遺族から、
これらコレクションの寄贈の申し出が故郷である馬頭町にあり、
美術館建設がスタートしたようです。
通り抜けになっている入口部分、
右側が展示スペース、左側は売店とレストランが入っています。
中央を通り抜けた、北側の様子です。
一面砂利敷きで、奥には竹が見えます。
シンプルで、計算された空間美。すがすがしさを感じます。
写真を初めて習った写真家の先生から、
竹の秋は春、竹の春は秋と教えて頂きました。
ご覧のように秋なのに竹の春ですね。(納得)
外部にさりげなく置かれたベンチですが、
ルーバーでデザインが統一され、筋交もあり空間のとり方も絶妙です。
外部に設置されているトイレも色がおさえられ、
前には坪庭もあります(たぶん地元の石でしょう)
是非、興味のある方は石の美術館と合わせてお出かけください!
那珂川町馬頭広重美術館
栃木県那須郡那珂町馬頭116-9
0287-92-1199
ひたちなか市・水戸市不動産売買物件情報
図面送信の件、丁寧に教えてくださり
有難うございました!
まだまだ知らないことが多いので
今後も何かと情報交換させて頂ければ幸いです。
私も勉強になりました。
初めて知った機能もありビックリでした。
今後ともよろしくお願いします。