千葉県の佐原にある「伊能忠敬記念館」へ行って来ました。
駐車場は建物の裏手にあり、川を挟んで、旧宅があります。
伊能忠敬といえば、地図を作った人として知られていますが、元々の家業は酒造業です。
50歳を過ぎ家督を長男に譲り、興味があった天文学を学ぶため、江戸に入り天文方 高橋至時に入門。
その後勉強した学問を生かし、様々なオリジナルの道具を用意て、日本全国を測量をして歩きました。
71歳までに計10回の測量の旅。忠敬は73歳で亡くなりましたが、没後3年後には日本全図を完成。
とにかく驚くのは、200年前に歩いて作った地図の精度と芸術的な美しさ。
人生50年と言われた時代に、この年齢からの新たなチャレンジ
伊能忠敬の生き方に力をもらい、勇気とファイトが出てきます。
今回はタイミングよく、専門の方のガイド付きで見学できたので、理解も深まり大変勉強になりました。
館内にも展示してありますが、建物裏側の、象限儀(しょうげんぎ)
この象限儀を測量の道具として持ち運び、北極星の高度を観測しながら緯度の測定を行いました。
天文測量を全国的行ったのは、伊能測量隊が初めてであったようです。
あいにくの雨でしたが、酒造業を営んでいた旧宅がこちら。
旧宅のまわりは古い建物が数多く「重要伝統的建造物保存地区」に選定されているので、町並みも楽しめます。
平成22年のことでしたが、「完全復元伊能図全国巡回展」で
伊能図を体験しています。
地図や測量にご興味のある方、是非お出かけください。
何をしたらいいかと悩んでいる方、ここに行けば、一歩踏み出す勇気が!
関連記事はこちら
「はじめて日本を測った男」
「伊能忠敬記念館」
駐車場は建物の裏手にあり、川を挟んで、旧宅があります。
伊能忠敬といえば、地図を作った人として知られていますが、元々の家業は酒造業です。
50歳を過ぎ家督を長男に譲り、興味があった天文学を学ぶため、江戸に入り天文方 高橋至時に入門。
その後勉強した学問を生かし、様々なオリジナルの道具を用意て、日本全国を測量をして歩きました。
71歳までに計10回の測量の旅。忠敬は73歳で亡くなりましたが、没後3年後には日本全図を完成。
とにかく驚くのは、200年前に歩いて作った地図の精度と芸術的な美しさ。
人生50年と言われた時代に、この年齢からの新たなチャレンジ
伊能忠敬の生き方に力をもらい、勇気とファイトが出てきます。
今回はタイミングよく、専門の方のガイド付きで見学できたので、理解も深まり大変勉強になりました。
館内にも展示してありますが、建物裏側の、象限儀(しょうげんぎ)
この象限儀を測量の道具として持ち運び、北極星の高度を観測しながら緯度の測定を行いました。
天文測量を全国的行ったのは、伊能測量隊が初めてであったようです。
あいにくの雨でしたが、酒造業を営んでいた旧宅がこちら。
旧宅のまわりは古い建物が数多く「重要伝統的建造物保存地区」に選定されているので、町並みも楽しめます。
平成22年のことでしたが、「完全復元伊能図全国巡回展」で
伊能図を体験しています。
地図や測量にご興味のある方、是非お出かけください。
何をしたらいいかと悩んでいる方、ここに行けば、一歩踏み出す勇気が!
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