オーデック ブログ

写真好きの建築女子が綴る、日々のあれこれ!

雨を楽しむ

2010年06月15日 | 季節
今年もこの季節がやってきました!



ピンクに憧れてるとはいえ・・・縁取りのらくがきはしていません(笑)


この植物の花の愛らしさは格別です→こちらを



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楽しい予習

2010年06月13日 | 地域情報
カーサ ブルータスは毎月買っている建築のファッション誌的な雑誌ですが、
今月は「印象派とオルセー美術館の楽しみ方」特集です。

もう一冊は同じマガジンハウスのブルータスです。
こちらは旬の話題を特集したりしますが、同じく印象派の特集です。



既に新国立美術館で始まっているオルセー美術館展2010「ポスト印象派」

フランス オルセー美術館の大改修のため、このチャンスが・・・。
今回のような名作絵画が日本へ来る事は二度とないと言われています。

印象派・新印象派・ポスト印象派など、ややっこしいのですが、
事前の勉強でポイントを押さえ、より楽しみたいと思います。


とにかく今年2010年の日本は、史上空前の「印象派イヤー」です。
この機会に皆様も是非お楽しみ下さい!




今年見られる印象派関連の美術展です(ご参考に)

オルセー美術館展2010「ポスト印象派」
国立新美術館 
5月26日(水)~8月16日(月)

ボストン美術館展
森アーツセンターギャラリー
4月17日(土)~6月20日(日)

マネとモダン・パリ
三菱一号館美術館 (今回開館記念展です)
4月6日(火)~7月25日(日)

印象派はお好きですか?
ブリヂストン美術館
4月20日(火)~7月25日(日)

印象派とモダンアート
サントリーミュージアム
7月10日(土)~9月20日(月)

ポーラ美術館コレクション展 印象派とエコール・ド・パリ
横浜美術館
7月2日(金)~9月4日(土)

ドガ展
横浜美術館
9月18日(土)~12月31日(金)

没後120年 ゴッホ展 こうして私はゴッホになった
国立新美術館
10月1日(金)~12月20日(月)
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ヤマボウシ

2010年06月11日 | 季節
皆さん見ていませんか・・・そうです「ヤマボウシ」です。


        


やさしくさわやかな色には癒されます。

同じ仲間にハナミズキがありますが、
ヤマボウシのほうが野趣的で、個人的にはこちらのほうが好きです。





花びらのように見える外側の4枚は実は総苞片(ソウホウヘン)といって、
正しくは花びらじゃないんです。

本当の花は真ん中、ボコボコと見える膨らんだ部分に一つひとつ花が咲くんです。
気づいている方は少ないのでは・・・。


この実が食べられる事は前回紹介しましたが(愛らしい実がなかなかキュートです
聞くところによると、熟するとマンゴーのような甘さがあるとか。
去年食べてみるはずが、鳥たちのご馳走に・・・早い者勝ちですね(笑)

今年の秋は鳥より先にねらいたい!


花・果実・紅葉と3回楽しめる庭木としておすすめです。
外構・庭づくりもご相談下さい。


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とうもろこし畑

2010年06月09日 | 
とうもろこしの植え付けの様子に出会いました。

いつもなら取材(たんなる立ち話)をするのですが、
ちょっと離れていたので、写真を撮らせてもらいました。




お父さんが等間隔に小さな苗を畝(うね)に並べ、
そのあとお母さんが一つひとつ植える作業を。


育っているとうもろこしの大きさが違うのは、
収穫の時期をずらし、作業の軽減を図るためでしょうか?




畑のそばには高齢者マークが貼られた軽トラック。

日本の農業の高齢化を考えさせられます。
魅力ある農業、そして若い方々が増える事を願います。

お母さん、お父さん、おいしいとうもろこしが出来るよう応援してます!



とうもろこしの受粉の秘密はこちら
これを知らずして、家庭菜園でおいしいとうもろこしはできません。



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「岩合光昭写真展」

2010年06月07日 | 地域情報
昨日は笠間に出かけたついでに、
日動美術館で行われています「岩合光昭写真展」に寄って来ました。



実は前回の企画展「花の女フランソワーズ・ジロー ピカソ、マティスとともに」
も見たかったのですが・・・タイミングがあわず残念。
NHKの日曜美術館で紹介されたため、放送後は大変賑わっていたようです。

画家であったフランソワーズ・ジローですが、
ピカソが愛した多くの女性の中でたった一人、
ピカソに反旗を翻した存在としても知られています。
(ピカソが嫉妬する側になったのも、いい教訓になったのでは??でもやっぱり懲りない)

やっぱり芸術家は違いますね~。
嫉妬するより、嫉妬される側にまわりたいものです(笑)

フランソワーズ・ジローは1921年生まれですが(今も現役の画家)
日曜美術館では本人への取材もあり、私もテレビ番組は見ることができました。
いつかまた・・・見る機会があるでしょう。


さて、本題ですが、岩合光昭(いわごうみつあき)氏といえば世界的な動物写真家です。
世界各国を取材し、野生動物や自然を撮り続けています。

過酷な撮影条件や何日もひたすらじっと待つ撮影など、
一枚の写真を撮るための苦労は並大抵ではありません。

地球規模での環境悪化や温暖化など、
岩合光昭さんの写真から、自然の大切さを気づかされます。

個人的には北極熊の子育てのシリーズが好きです。
(地球温暖化の影響で絶滅の危機が高まっています)


岩合光昭さんのデジタルフォトギャラリーでは、
各国ごとに写真が楽しめます。
(枚数も多く大変見ごたえがあります→写真展よりいいかも)

撮影地:オーストラリアを見たところ、
なんと、前回紹介したブラシの木を発見!
オーストラリアだけでも116カットの写真が見られます!

コアラやカンガルーも可愛い。
折角なのでブラシの木探してみてください、ヒントは鳥の写真です。
お気づきになった方はご一報を!(花が終わりの頃のため、難しいかも)



日動美術館のホームページ
岩合光昭さんのデジタルフォトギャラリー

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