危険な土留め

今秋は台風が多く大変です。
先日、台風の雨による被害現場を目撃。古い団地内ですが、土留めが崩れています。

最初は何があったのか驚きましたが、よく見ると原因がすぐわかります。後からやり直したと思われる外構工事、大谷石の基礎を取り除かず化粧ブロックが積まれています。コストを抑えるためなのか？認識不足か？絶対に、このような危険な工事は弊社ではできません。

大谷石は含水率も高く、風化しやすいため土留めには本来向きません。（現在は、土留めには使用禁止）
度重なる雨で限界を超えたようで、人災にならずよかったです。

古い住宅地では、時々見かけます。
土地購入をご検討の方で、現況が大谷石の土留めや境界の場合、施工し直す予算も見込んでください。


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シャネル5に使われている花「イランイラン」

先月の事でしたが、ナイトガーデンで新しい植物を知る発見がありました！

マリリンモンローが愛した香水
「シャネル5」その原料となる花が「イランイラン」花はメロンのような甘い香り、夜に香りが強くなるようです

鼻の利く(笑)私でも、香りだけで植物の存在を気付かせてくれるのは、キンモクセイとクチナシくらいかな。母の記念樹のジンチョウゲもわかるな。（3月7日の記念樹）

ボランティアのガイド付きで教えてもらい、とても勉強になりました。原産国であるインドネシアの人たちは、新婚さんの初夜のベッドに、イランイランの花びらをシーツに散りばめる習慣があるそうです。

香りの効果で、さらに素敵な夜に♡こんな話を聞かせてもらえると、植物を知るのもより楽しくなります。

男性諸君、「イランイラン」で『植物男子ベランダー』デビューを！冬越しは10度以上なので室内に入れてね。もちろん花が咲いた時にはベッドに・・・



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さて、何の実でしょう？

金と銀

沈丁花（じんちょうげ）



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ポンピドゥー・センター傑作展

会期残りわずかです。

ポンピドゥー・センターといえば前衛的な建物で有名です。何がスゴイかといえば、電気・水道・空調などの配管がむき出し、建物自体がアート作品なんです。

世界屈指の近代美術コレクション、様々なジャンルの傑作揃いです。今回、東京での展示はパリを拠点に活動する建築家、田根剛氏が会場デザインをしています。

なんとか私も間に合わせます。
ダリ展も一緒には欲張りかな・・・。

ご興味ある方、どうぞ芸術の秋をお楽しみ下さい！

東京都美術館

観光用案内「ポンピドゥー・センター」

司法書士の意思確認と本人確認

月末に土地決済予定の売主様は90歳、幸い認知症などはなくしっかりしています。認知症などの場合は大変なんです。成年後見人をつけなければなりません。

子供さんが権利証や印鑑証明を用意しても、司法書士の先生の意思の確認というのが、所有者本人に必要なんです。

今回の取引では、高齢な売主様に銀行まで出向いてもらうのは大変なため、事前に司法書士の先生を自宅までご案内。売却の意思の確認と本人確認、そして権利証を確認させて頂きました。

なんと本人確認では、90歳ですが運転免許証が出てきました。元気でうれしいですね。当日は、娘さんに同席してもらいます。

ご実家の空き家や高齢者の所有不動産など、いざ、売却しようと思ってもすぐ換金できるとは限りません。早めに対策をとる必要がありますね・・・どうぞお気軽にご相談ください。

茨城の空き家問題解決のために、こんな本を読んでいます。まだ、土地や建物がゼロ円という取引は経験ありませんが・・・タダでいいから、土地を処分したいという相談は時々ありますので、活用できる人につなげたいですね。



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コマツの大型オフロードダンプトラック（91ｔ）

先日、常陸那珂港に飛鳥Ⅱが寄港しました。会場には、コマツや日立建機の大型重機の展示や体験コーナーも！子どもたちには大人気。実は・・・私も好きです♡

コマツの大型オフロードダンプトラック「ＨＤ785」なんと積載量は91ｔ。運転席に入れるとあって長い列でした。

鉱山や砕石現場用で使われます。といっても、ほとんど海外輸出用ですね。

気になるお値段、価格は1億3850万円ですよ！

巨大なバケットのツメは、マネキュアをした女性の指先より魅力的でした。

ＮＨＫのドキュメンタリー「ウルトラ重機」という番組があります。海外で活躍する様々な大型重機を紹介、働く現場での紹介のため、興味深く今までにない番組です。

この番組でも100ｔダンプが紹介、今回思いがけず近くで見れてビックリ。
前回は、カナダの森で活躍する「フェラーバンチャー」一日3万本の木を切り、束ねて運びだし枝をそぎ落とす作業までできちゃいます。興味ある方、あと3回放送があるようです。

常陸那珂港では、日立建機とコマツは海外輸出の重機として大きな役割を担っています。
茨城の港が活躍していてうれしいですね。