四万温泉に出かけたら、チャツボミゴケ公園は外せません。
強酸性の水を好むチャツボミゴケの、国内最大級の群生地として国の天然記念物にも指定。
かつてこの地では鉄鉱石の鉱床があり、昭和41年(1966年)まで露天掘りが行われていたそうです。
最盛期には2000人以上が従事し、創業から閉山までに約300万トンの鉄鉱石を産出したとのこと。
露天掘りの窪み「穴地獄」に自然が回復し、チャツボミゴケの群生地に。
閉山後、旧日本鋼管から、2012年町に譲渡され公園として管理。
2015年には芳ケ平湿地湿地群 穴地獄として、ラムサール条約に登録されています。
長くなりましたが、この地の歴史と産業を知ると見かたや楽しみ方も深まります。
入園料は600円、受付を済ませ専用の巡回バスで約1キロ移動です。
広~い待合室があるので、紅葉の時期はかなり混み合いそうです。
バスを降りて、展望スポットまでは約300m。途中にはこんな看板も
建築業界には馴染みのあるベンガラの材料です。
川のせせらぎや鳥の声を聞きながら、どんな景色が広がっているのか、遊歩道を歩きながらワクワク。
自然の作ったコケの景色に感動。
展望スポットのまわりは木道でとても歩きやすいです。
この場所が町に譲渡されたことで、貴重な自然が保護されてよかったです。
今の時期でも十分キレイですが、秋はコケの緑と紅葉でより一層美しくなり、映えますよ~
今度は、草津温泉に行きながら、秋も楽しみたいですね。
チャツボミゴケ公園
見学の期間:4月22日~11月30日まで
(積雪の状態で変わります)
入園料:600円
中之条ガーデンズの記事はこちら
強酸性の水を好むチャツボミゴケの、国内最大級の群生地として国の天然記念物にも指定。
かつてこの地では鉄鉱石の鉱床があり、昭和41年(1966年)まで露天掘りが行われていたそうです。
最盛期には2000人以上が従事し、創業から閉山までに約300万トンの鉄鉱石を産出したとのこと。
露天掘りの窪み「穴地獄」に自然が回復し、チャツボミゴケの群生地に。
閉山後、旧日本鋼管から、2012年町に譲渡され公園として管理。
2015年には芳ケ平湿地湿地群 穴地獄として、ラムサール条約に登録されています。
長くなりましたが、この地の歴史と産業を知ると見かたや楽しみ方も深まります。
入園料は600円、受付を済ませ専用の巡回バスで約1キロ移動です。
広~い待合室があるので、紅葉の時期はかなり混み合いそうです。
バスを降りて、展望スポットまでは約300m。途中にはこんな看板も
建築業界には馴染みのあるベンガラの材料です。
川のせせらぎや鳥の声を聞きながら、どんな景色が広がっているのか、遊歩道を歩きながらワクワク。
自然の作ったコケの景色に感動。
展望スポットのまわりは木道でとても歩きやすいです。
この場所が町に譲渡されたことで、貴重な自然が保護されてよかったです。
今の時期でも十分キレイですが、秋はコケの緑と紅葉でより一層美しくなり、映えますよ~
今度は、草津温泉に行きながら、秋も楽しみたいですね。
チャツボミゴケ公園
見学の期間:4月22日~11月30日まで
(積雪の状態で変わります)
入園料:600円
中之条ガーデンズの記事はこちら