師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

ありがとうの呪文

2006年06月06日 | 神さま通信

自分であるために、いくつか、トレーニングを積まないと、

ちょっと、無理かしら?

と、思う時がありました。

自分を変える。

考えが自分を創るのですから、自分の考えを変えるトレーニングが必要になります。

人を褒める。人の良いところを認める。良いところに気がつく。

そこには感性が要求されます。

感性を磨くトレーニングの一つ。

お店に行ってお買い物をするでしょ。お買い物をして支払い時、レジでレシートや、

おつりを受け取るときに

「ありがとう」

と、お店の人に言うのです。

これを思いついてさっそく始めたのですが、最初はなかなかでませんでした。

意識して、言うようにしていたら、今では気負わずに言えるようになった気がします。

後で思い出したのですが、バス会社に勤務していた時は通勤などで自社のバスや他社の

バスを使った時、降りる時には運転手さんに

「ありがとうございました。」

を言って降りるように、と社内マナーで教えられていました。

家でも、何かをしてもらったら、我が家では、

「ありがとう」

を言います。『ありがとう』の場を見つけるトレーニングです。

それが、『ありがとう』の気をこめるトレーニングにもなります。

『ありがとう』に、いろいろな景色が見えるようになりました。

きもののお店を始めた頃は、

「ありがとうございました」

がなかなか出なくて苦労しました。今は、苦も無くでるようになれました。

人間は、やはり環境の生き物なのですね。

そう思える状況にも、「ありがとうございました。」

みなさんのおかげです。

 

 

あなたの日々が光に満ちたものでありますように。

感謝  天卜占 

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