師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

古式による神柱を設置

2006年06月13日 | 神柱のお話

どんどん伸びろ2

檜の根はこんなに伸びてました。

 

どんどん伸びろ2

新しい神柱も設置しました。

神柱は、天上の神さまにお宿りいただく神籬(ひもろぎ)のことです。

今では榊をよく使いますが、昔は檜を使っていたのだそうです。

檜は、日の木。「霊天降る樹」「ひあもるき」から「ひもろぎ」

となりました。

その地を祓い清めて神柱を置き、清浄な霊域を各自の家に再現することにより、

地球の浄化を広げることを目的としています。

時折コメントをいただく方からの質問にメールでお返事を少し書かせていただいて、

ふと思ったのですが、日本人は神道のことをよく知らないのですよね。

 初詣や、七五三の宮参り。それから先祖供養も実は神道から派生したものです。

古神道は心の道。生活に根ざし、自然を畏れ敬った私達のご先祖さんたちが、

長の年月培った智恵なのです。

これから、古神道のお話もお伝えしていきたいと思います。

最近は古神道の本も出ています。

私のおすすめは、そのものズバリ。『古神道入門』

 

かつて、フランスの芸術家協会から神道を研修したい、という要請に

神社本庁が派遣されたのが、この著者。

その研修は実践に重きをおいた内容でした。

著者は終戦より長きにわたり神社にお勤めをされた、小林美元さん。

本書は古史古伝から多岐にわたって、わかりやすく古神道を紹介されています。

よろしかったら手にとってみて下さい。

 

あなたの日々が光に満ちたものでありますように

(-∧-)感謝 天ト占

追記

加筆、修正しました。

コメント (2)
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