師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

梅雨の晴れ間に

2007年07月13日 | 神社紀行

師匠が、

「早吸日女さんへ、行こう!!」

と、言い出しまして、前日の山の神社に引き続き、

海の神社へ行ってきました。

この日は、降水確率が高かったと思うのですが、

師匠が行く気満々の時は、晴天ですね。(苦笑)

早吸日女さまへは、海沿いの道を走ります。

「すっかり、晴れですねえ。」と、ご機嫌な師匠。

駐車場へ着くと、私達の前に着いた車から

降りてきたおばちゃんが、神門のところで、なにやら

しゃべっています。

地元のおばちゃんが、おじちゃんたちとしゃべっています。

見れば、入り口の門のところで、シートを広げて、

なにやら縄をなっています。

そういえば、もうすぐ、夏祭りです。

新しいしめ縄を作っていました。

途中、お参りの人とすれ違いながら、境内を歩くと

気が清清しくて、すごく気持ちがよくなりました。

少し、小走りの師匠の背中が、踊っています。

本殿で、手をあわせ、回ります。

湧き水の水量が、かなり増えて、あふれていました。

そして、パワースポットへ。

たたずむと、さらに高揚感があります。

じっと、風の音を聞きながらすごしました。

        

帰るころには、門で作業をしていた、おじさんたちも

かたづけをはじめていました。

門が倉庫になっていて、藁が積んでありました。

地元の人たちに守られて、私の産土神は続いている

ことを実感しました。ありがとうございます。

    

今日は、臣がお送りしました。

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