お客さんから依頼を受けて、電話でのお話をするまでや、
対面でお会いするまでには、たいていのことは解決している。
だから、お話しすることは、自分は守られていて、
ちょっとした考え癖や、見方を変えれば、問題はないのだという
そのことに気づくこと。確認作業だ。
だから、案外、予定していなかったが、別のことを話して、
その直後や、次の日には、解決して、さらに安心をしている。
中には、私たちの活動は、あーだから、こーだからと、相談に来ていて
私たちに矛先をむけるひともいるが、師匠は、
「問題を解決することが、あなたの目的なのではないのですか?」
と、聞く。
外に解決策があるわけではない。
あなたの中に、問題はあるのだから、その問題と戦うのではなく、
問題と言う幻には決して、えさをあたえないことだ。
そして、安心を得られるのも、自分は守られているからこそと、
感謝できるこころで過ごすことができたら、
今まで見えていた世界より、はるかに、光輝く世界が、
目の前に広がっていることに気がつくだろう。
追記
ところで、この連休の間にお伝えがあり、師匠の気づきにより、
解決までの時間はさらに短くなるのだそうだ。
思い悩むひとが減り、世界を明るく照らすひとが増えることを
願ってやまない。