師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

不安な時は こころに光をあてる

2010年12月24日 | 天意の実践

寒くなったり、人間関係でいろいろあると、

こころや、からだのバランスをくずしやすくなる。

鬱は現代病とか、文明病などといわれるのも、あながち

的外れなことではない。

自己の世界を確立できていないと、他者に侵食されたり

汚染されたりする。

そして、自分を見失う。

自己の世界とは、ある種の強さとも言っていい。

自分であることに徹底的にこだわるひとほど、

幸運を手にしやすい。

価値基準がいつも変っていたり、言動がはっきりしないひとほど、

トラブルにまきこまれやすい。

言行不一致では、神さまも助けようがない。

本人が、それを望んで、選んでいるからだ。

なにか、わからないが、得体のしれないなにかを、感じた時は

無理をせず、関わらない。近寄らない。

冬至を過ぎても、光の弱い時期。

まだまだ、マは横行する。

だからこそ、自分の身は、こころは、自分で守る。

からだにも無理をさせず、休ませる。

そして、緩める。

からだの緊張は、こころの緊張。

逆もまた然り。

緩めることで、神の光を入れやすい状態にする。

これもまた、体感によってのみ、得られる。

聖夜の前に数十年前に届けられた祈りとともに

ひとたちが光の中で幸せでありますように

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