幸せでいる
今に在る
という生き方は、強さを併せ持っているのだが、
その強さの本質は
すなおであること
につきる。
強いということは、概ねそのバランスに起因するのだが、
たいていは、バランスすらこころもとなく、偏っていることを
強さと勘違いされている。
本質としての強さは、その内包している本質自体の
しなやかさに起因している
ゆるやかで、おおらか
変節することなく、流れゆくこと
それは、すなおであることにほかならない
あちこちにつまづき、ひっかかることをおそれることなく
あるものは、あるがままにすておく。まわりを見渡していても
変節するものはそのままに、
頑ななものは、頑ななままに
あるがままに、おく
受け入れずとも、それは、それ
そのままであることが自然と認める
自分と言う在る存在がそうでないと思えば、そうでなければ、
いいだけのこと
頑ななこころは、頑なな事象にのみ存在する
誰かのことであるなら、
それは、その誰かが決めているだけのこと
それは、あなたではないし、あなたの世界でもない
どの正しさが正しいなんて、誰にも決めることはできない
それがこの世界を歪めていて、あなたの世界をも歪めている
正しさに従わせることを強要し、世界は歪み続けている
どの自分で在るかは、あなた自身が決めている
あなたの世界の中だけのこと
それは、閉じた世界でのみ
開かれた世界ではすべてを内包し、ゆるやかに
おだやかに流れて行くだけなのだ
ありがとうございました。
編集中に降ってきた、ガイドマスターのことばを転載しました。
神のウツワとは『すなおであること』
そのことについて、改めて感じ入っています。