師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

先を行くもの あとに続くもの

2013年01月30日 | 天意の実践

フィルターレベルの差で、わかりやすく言えば、

波動レベルが高いものは、当然、先を歩いていて、

物事を見通せるほどの高さも持ち合わせている。

高さがあるから、物事を俯瞰して観ており、細部にまで、

気を配ることができる。

未熟なものはレベルの差により、フィルターの目が粗いから、

気配りにも粗さが目立つ。

レベルの高いものが先へ先へとすすむことができるのは、

細部までも理解しているからであり歩みを止めるような、

怖れを抱くことはない。

先を怖れるものは、まだ目が粗いが故に見通すことができず、

恐怖を抱くからだ。

この世界を止める低い粗い波動のフィルターレベルは、未熟そのもの。

成熟し、先へと歩めるものは、勇気あるもの、勇者である。

そして、先人たちの勇気により、レベルに関係なく今の生活を享受

することができている。

いつか、あなたもまた、高いレベルへと到達する。

その時は、あなたもまた、勇者の仲間入りとなるのだ。

先ゆく人の教えを真似て守り、やがて新たなる創造でさらなる

発展形を成し、先人の教えを越えて行く。

これが、生きていく本当の意味でもあるのかもしれない。

コメント (2)
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