師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

自分を見失わない 目的を見失わない

2013年01月27日 | 天意の実践

整えるとは、どういうことなのか
それは、この世界のありとあらゆる事象から、己を選別し、
自分であることなのだ
自分では、意識していないこともあるかもしれないが、
自分をチョイスし、コーディネートをしている、というわけだ
どういう自分か?
わかりやすく言えば、嗜好も思考も選択している自分
何を食べ、何を観て、どこに住み、誰といて、何かをしている
もしくは、何もしていない
それらすべてを自分は、選んでいる
だが、今の自分は自分が選んだわけではないと、思うかも
しれない
もし、そうであるなら、なぜそうなのかを考えてみることだ
どこの、なにが、あなたではないと、思うのか
わかりやすくいえば、結婚したいと思っているのに、相手がいない
とか、相手がそう思ってくれないとか、言うかもしれない
けれども、その相手と言うのも、自分はどう捉えているかなのだ
自分が、こういうひとでないと、いやだという、思いが強ければ、
意識はそこに集中して、いやな事象にばかり、眼が行っている
というわけだ
そんな風に、自分を創造している
自分を寛容に捉えて、もっと優しく扱うことも、大切なことなのだ
特に、整えにおいては
どうしても、感情に走るのであれば、それは、自分自身ですら、
コントロールができていないと、自分で認めている
肯定をしている
ならば、それで、よしと、あなたはできないだろう
あきらめないなら、感情をコントロールする術を身につけると
決めて、感情ではない部分で判断し選択するトレーニングを
積むことだ
こんな自分ではない、自分がありたい自分を創造するのだ
感情ではない部分で、神聖なあなたでいるためにも、
あなたで居る自由と権利のためにも、このトレーニングは
とても大事なのだ
今はまだ、創造してきた自分をたやすく受け入れてきたが、
整えることは、たやすくはないだろう
けれども、生きやすさで選ぶなら、あなたは完全なる自分を
受け入れる日は近くにまでもう、来ているのだ
あなたで居るために
あなたの目的とは、あなたなのだから


ありがとうございました。

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