現在、国内の主な神宮、神社では、遷宮が執り行われている。
そういうめぐりあわせの中で、流れにそって行われていくこと、
人工的に(ひとの都合)で行われていくことがある。
北辰さまが宇佐から旅立たれてほどなくして、神社内の工事が
始まった。
本殿の修復工事だ。
本殿の神域内には足場が組まれ、その様子をみていて、
北辰さまのご出立にはこのような理(ことわり)があったのかと、
納得した。
祓えが行われることが減ったせいか、今月の朔日詣での折、
神域に入ってから、師匠が走りはじめていた、祓えの作法を
しつつ。
通り道に結界を施し、祓い清めた。
自然の守りは守りのままに。
ひとの守りは、ひとのままに。
それぞれの波動レベルで存在する。
それの真理は変わらない。