師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

本当に本気でうまく行く人生を望むなら、雑多に望むのはおやめなさい

2013年03月17日 | 天意の実践

人生がうまくいっているひとは、とても素直だ。

それは、他者の言うことに隷属しているのではなく、

自分に考えに対して、

すなわち、宇宙の真理に対して、

自分の望むことに対して、従順なのだ。
 

だから、やたらに雑音を立てたりして他者と争うような思考はしない。

逆にうまくいっていないと思っている人は、思考が雑然としていて、

取りとめが無い。

どれほど、自分が自分に集中していないかすらもわからない。

うまくいく人生を望んでいますと言いつつも、言っている言葉、

それを支える思考、そして、行動がすべてばらばらだ。

シンプルに考えればうまくいく。

それは真理なのだ。

シンプルに答えれば、それは、

あなたがシンプルな人生を選ぼうとしていない。

につきる。

あれもこれもできるほどひとは器用ではないのだから、

一日24時間をどう費やすか、なにをするか、それだけなのだ。

霊能者のM社長や古神道の教授のS先生は、この24時間を

フルに使っている。睡眠には4時間。あとの時間は、周囲の人

への奉仕とそれをささえる勉強や修行に費やしている。

ひとへの奉仕が楽しい。誰かのために役に立ちたい。

その望みをかなえるべく、あちこちを飛び回っている。

そして、笑顔が絶えない。

常に楽しいことを望むから、向こうから楽しいことがやってくる。

大変に見える局面であっても、それを乗り越えられるだけの

度量を持ち合わせている。

自己を律すれば、不可能などないのだ。

自分が変わりたいと望む。

そうしなければ、変わらない。

本気で望み、余分なものは禊ぎして削ぎ落す。

そうしていけば、同じ風景も美しいと感じることができる

だろう。

コメント (4)
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