師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

観察者の選択 傍観者の選択

2014年10月26日 | 天意の実践

深い意識となる。
静寂にいる。
なにもしない。
それが真(まこと)の理(ことわり)。
生き方。
黄金律。
そう聞くと戸惑うかもしれません。
なぜなら、
「今までそんなことは誰からも教えられなかった。」から。
努力して、自分の力で人生は切り開くものだと、
教えられてきたことでしょう。
これは半分は正しく、
認識が深まれば、その真意も汲み取ることができるのです。
けれども、認識を深めるレベルにない時、
素直に認めることはできないかもしれません。
その時、あなたは『素直』と『謙虚』を学ぶでしょう。
はじめて、自分と自分自身と向き合った
といえます。
そうして、体感として、認識できた時、
それはからだの仕組みに正しくつながり
制御されシステムが駆動しはじめます。
あなたは意に乗り目の前にひろがる光景を
ひたすら観察していくのです。
観察していくことで、すべきことを正しく行なうことができるのです。
今までの選択はあれもこれもと雑多なものに囲まれ
自分の意識なのか、誰かの意識なのかなどお構いなしに
それはまるで傍観者のように自分を扱ってきました。
観察者のそれは、正しく選ばれたものばかり。
選択肢は決して多くはありません。
認識はより深くして、はじめて、
潜在意識からワンネスへとアクセスが可能となるのです。



あなたの日々が光に満ちたものでありますように
傍らにいつもいてくださる神々とともに
感謝   天卜占と臣


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