師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

感情の外にいる 静寂の中にいる

2014年10月30日 | 天意の実践

困難に在る時、ひとは感情のままに振舞い始めます。
エゴのままにまかせています。
自分で操縦することを放棄しています。
なにかがあるからとそのせいにしたり、
自分を正当化するための何かを探そうとします。

それもいつかは終わります。
なぜなら、自己である魂は本来のこと、
本来のさまを知っているからです。
世界の在りようも自己は知っています。
感情は魂の在りように大切な要素をあたえています。
選択だらけの世界から、ただ、ひとつ世界(ワンネス)
を選ぶよう導きます。
静寂の中から感情の世界を観た時、
世界の在りようは一変します。
慈愛と寛容そして、
気づいた初めの頃は憐みを持って見渡すことでしょう。
誰のせいにもできない。
ひとは自分の発したものの責任を受けるのです。
それは自分にかえってくる。
義務とかいう生半可なものではありません。
自分の発したものが自分の世界を決めているからです。
もし、困難に在るなら、
それは自分が自分で決めたことなのだから、
自分で変えられるし、自分で変えることができるのです。
苦しみから楽しみへ還るのも自分自身。
静寂にあっても、楽しみはあります。喜びはあります。
静寂はよきことのすべてを
内包しているからです。

あなたの日々が光に満ちたものでありますように
傍らにいつもいてくださる神々とともに
感謝 天卜占と臣

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