師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

他人任せでなく、自分頼み神頼み

2017年05月03日 | 天意の実践

考え癖も度を過ぎれば自分には害悪でしかなく、
その癖に対応した場所から警告が発せられる。
この現象を『病』と呼ぶひともいる。

最初は大事には至らない肩代わりのところから。
それも気枯れが積もり積もれば、肩代わりは機能できなくなり、
本来の対応場所に戻って来る。
本来の場所に気枯れと言う機能不全が起こる。



『病』となれば医者へ行く。
その選択もあるだろう。
専門家に診てもらい、専門家に委ねる。
誰かの判断に添った対象治療だから、その判断をしたのが自分であるから
自己責任と言えば、そうかもしれない。
それにより、『病』という現象が自分から消滅するのであれば。
けれども考えてみるといい。
『病』は消え、自己の何かも消えてはいないか。
自己の考え癖を変えれば、気枯れはなくなる。
己の神に頼り、違えを正す。整える。
自己の在り様に添い、整えに在れば気枯れはなくなり、
機能不全はおこらない。


時に体験もよい。
その行為により、自分の在り様に気づくことができる。
どちらの結果も『よし』なのだ。
気づき、整えに入る。神意に添う。
その手法が自分の在り様でもある。

画像は、宮地嶽さまの藤。
一時期は、伐られて花がつかなかった。
やっとおちついたのか、花が咲く姿を見せてくれている。
蔓系の植物さんの生命力は本当に強い。

あなたの日々が光に満ちたものでありますように
傍らにいつもいてくださる神さま方と共に
感謝  天ト占と臣

コメント
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