どのような自分であれ、自分は、自分。
どのような自分を選ぶのも自由。
ただ、自分の波動レベルとそれに付随したフィルターにより、
限定はあるにはある。
だから、うまくいかないことを選ぶのはあるレベル下に
おいては至極簡単なのかもしれない。
自分ではなく、だれかのせい。
エゴの命ずるままにふるまうことが楽しい。心地いい。
低いレベルが楽しい。過ごしやすい。
高いレベルでも同じことが起きている。
高いレベルで楽しい。過ごしやすい。
だから、善とか悪とかに分類することもない。
すべては常に動いている。
その動作環境上の一断面。はかないものに目を向け、
細かく、細かく分けいれば、そう見たい人には、そう映る。
だが、大きな流れはそれすらも飲み込む。
分類すらも一瞬の瞬きに等しい。
不変なる美に心動かされる豊かなものには、常に美しい
ものをも虜とし、同族を集める。
それは変わらない。
人生がうまくいっているひとは、とても素直だ。
それは、他者の言うことに隷属しているのではなく、
自分に考えに対して、
すなわち、宇宙の真理に対して、
自分の望むことに対して、従順なのだ。
だから、やたらに雑音を立てたりして他者と争うような思考はしない。
逆にうまくいっていないと思っている人は、思考が雑然としていて、
取りとめが無い。
どれほど、自分が自分に集中していないかすらもわからない。
うまくいく人生を望んでいますと言いつつも、言っている言葉、
それを支える思考、そして、行動がすべてばらばらだ。
シンプルに考えればうまくいく。
それは真理なのだ。
シンプルに答えれば、それは、
あなたがシンプルな人生を選ぼうとしていない。
につきる。
あれもこれもできるほどひとは器用ではないのだから、
一日24時間をどう費やすか、なにをするか、それだけなのだ。
霊能者のM社長や古神道の教授のS先生は、この24時間を
フルに使っている。睡眠には4時間。あとの時間は、周囲の人
への奉仕とそれをささえる勉強や修行に費やしている。
ひとへの奉仕が楽しい。誰かのために役に立ちたい。
その望みをかなえるべく、あちこちを飛び回っている。
そして、笑顔が絶えない。
常に楽しいことを望むから、向こうから楽しいことがやってくる。
大変に見える局面であっても、それを乗り越えられるだけの
度量を持ち合わせている。
自己を律すれば、不可能などないのだ。
自分が変わりたいと望む。
そうしなければ、変わらない。
本気で望み、余分なものは禊ぎして削ぎ落す。
そうしていけば、同じ風景も美しいと感じることができる
だろう。
このところの立て込んでいた案件も滞りなくをさめをさせて
いただいた。
その中で、時期的にも多い、引っ越しにあたってのご相談も
お受けしていたので、ここで簡単な引っ越しにあたっての
お作法をお伝えする。
実際にご依頼があった時に行っている施術の簡易版
といったところなのだが、
引っ越し先の物件に対して
戸建て土地つきなら、
敷地の四隅にお酒と塩をまき、祓い清める。
建物内では、戸建て、集合住宅に関わらず、排水溝に
お酢を流し、しばらくしたら水を流す。
できれば、荷物が入る前の部屋の四隅にも塩をまき、
しばらくおいてから、掃き清める。掃除機をかけてもよい。
大祓祝詞が手元の在るか、暗記しているようであれば、
部屋の間取りの中央、中心で奏上する。
また、近くに神社があればお伺いをして、ご挨拶をする。
(たまに、ご自身の波動エネルギーと合わない場合もあるので、
それが合わないとわかれば、ご挨拶以降は控えてもよい)
こんなところだろうか。
玄関に万年青(おもと)を置く
というのもあるのだが、地域によってはこの植物が無いよう
なので、割愛した。
現在、国内の主な神宮、神社では、遷宮が執り行われている。
そういうめぐりあわせの中で、流れにそって行われていくこと、
人工的に(ひとの都合)で行われていくことがある。
北辰さまが宇佐から旅立たれてほどなくして、神社内の工事が
始まった。
本殿の修復工事だ。
本殿の神域内には足場が組まれ、その様子をみていて、
北辰さまのご出立にはこのような理(ことわり)があったのかと、
納得した。
祓えが行われることが減ったせいか、今月の朔日詣での折、
神域に入ってから、師匠が走りはじめていた、祓えの作法を
しつつ。
通り道に結界を施し、祓い清めた。
自然の守りは守りのままに。
ひとの守りは、ひとのままに。
それぞれの波動レベルで存在する。
それの真理は変わらない。
3月1日に日付が変わってすぐに
ひらくよ
の感覚があった。
なにがではなく、
なにをでもなく、
あぁ、そうなんだ、これなんだと体感した。
疑念ではなく、ただ、淡々と受け入れる。
受け入れることで自分を律する
さといひとは、それだけ、自分を律することに時間を費やしただけ
さとい 悟る 自由で在る
は、すべて結果
選択の結果なのだ
いつでも、どこにいてもあなたは選び続けている
ありがとうございました。