アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ハナズオウ - 岡崎平野

2020-04-16 21:34:17 | みんなの花図鑑

ハナズオウ(花蘇芳)の名前の由来は 花の色が蘇芳染めの色に似ているところからといいます。




蘇芳染めの色、すなわち蘇芳色というのはスオウの木(インドからマレー半島に分布、マメ科またはジャケツイバラ科)の材や莢(さや)で染めた色で、紫がかった赤色だとされています。




前年枝またはより古い枝に紅紫色の花がかたまってつきます。




花は不完全な蝶形で、上側の旗弁状の花弁は小さくそり返ります。




中国原産のマメ科ジャケツイバラ亜科[1]の落葉低木で、春に咲く花が美しいためよく栽培される。(wiki 「ハナズオウ」)


白花のハナズオウもあります。

花は長さ約1cm。蝶形花に似ているが、旗弁がもっとも小さく、翼弁の内側に位置する点が異なる。(松江の花図鑑)



萼は鐘形で、先は浅く5裂する。(同上)



雄しべは10個で、花糸はすべて離生する。 (同上)



果実は豆果。 葛の豆によく似ていると思います。





スギとマツ ‐ 岡崎平野

2020-04-16 08:12:01 | みんなの花図鑑

コロナ禍で 今年は 花粉症患者が少ないとか (´・ω・)




こちらは 雌花です。




受粉して 果実が育ち始めています。




さて、・・・

こちらの松も元気がいい (^^)/




ちょっと触っただけでも、 蕊の周囲5cmくらいの空気の色が変わるほど、花粉が飛び出します。









種類は分かりません、 クロマツかな?