アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ライラック - 安城市JJ

2020-04-29 17:50:00 | みんなの花図鑑

安城市JJ地区は ライラックが多い?? これは 先日撮ったライラック とは別のライラックです。




英語で ライラック(Lilac)、 フランスでは リラ(Lilas)。




ムラサキハシドイ(紫丁香花)の和名があるそうですが、あまり使われてないみたい。





札幌市の市の花で、 札幌では 毎年5月中旬に さっぽろライラックまつり が開催されていた。が、 今年はコロナで中止となりました。




ライラックはヨーロッパ東南部原産の落葉低木ですが、寒冷地でも育ちます。
『リラの花咲くころ』は パリで歌われたシャンソンですが、原曲は1928年にベルリンで上演されたレビュー『なんと驚いた1000人の女』の劇中歌としてフリッツ・リッターの作詞、フランツ・デーレの作曲による「再び白いライラックが咲いたら」”Wenn der weiße Flieder wieder blüht” ということです。 (港町のカフェテリア「『リラの花咲く頃』 ジャン・ソルビエ」より)