豊田市の柳川瀬公園の ネムノキです。 今朝行って撮ってきました。
ネムノキを「らしく」させている 赤い細く長い毛の部分は 雄しべ です。
花柄から いくつか束になって花がついています。20個ほどの小花が集まって頭状花序を作っています。
よくみると、 花の中に 途中まで萼筒に包まれて束になって伸びて 途中からバラバラとほかの花より開いている花があります。この花を「頂生花」といいます。(その他大勢のほうは 「側生花」)
沢山の雄しべの中に 1本だけ頂上に花粉がついてないシベがあります。これが 雌しべです。
左下、一番長くまっすぐなのが、雌しべです。
つぼみはバナナの房のように集合しています。
シベを包んでいる萼片が割れ、中から花弁が伸び、その中から ぐちゃぐちゃに縮こまっていた雄しべたちがまっすぐに伸びます。いつ見ても不思議です。
(中央)萼片の中から 花弁と雄しべが顔を出したところです。
手前の白っぽい小花が 前述の「頂生花」です。
頂生花だけ蜜を出すと言われています。 (私が観察したところ、蜜は おしべのだいぶ先のほうにまでついていましたが、虫が運んだおこぼれなのか定かではありません)
いやー、午前中なのに、暑い暑い (´∀`)
ネムノキを「らしく」させている 赤い細く長い毛の部分は 雄しべ です。
花柄から いくつか束になって花がついています。20個ほどの小花が集まって頭状花序を作っています。
よくみると、 花の中に 途中まで萼筒に包まれて束になって伸びて 途中からバラバラとほかの花より開いている花があります。この花を「頂生花」といいます。(その他大勢のほうは 「側生花」)
沢山の雄しべの中に 1本だけ頂上に花粉がついてないシベがあります。これが 雌しべです。
左下、一番長くまっすぐなのが、雌しべです。
つぼみはバナナの房のように集合しています。
シベを包んでいる萼片が割れ、中から花弁が伸び、その中から ぐちゃぐちゃに縮こまっていた雄しべたちがまっすぐに伸びます。いつ見ても不思議です。
(中央)萼片の中から 花弁と雄しべが顔を出したところです。
手前の白っぽい小花が 前述の「頂生花」です。
頂生花だけ蜜を出すと言われています。 (私が観察したところ、蜜は おしべのだいぶ先のほうにまでついていましたが、虫が運んだおこぼれなのか定かではありません)
いやー、午前中なのに、暑い暑い (´∀`)