久しぶりに愛知県緑化センターを訪れました。
混雑する施設にはあまり行きたくありません。
愛知県緑化センターでは私はいつも南端の第3駐車場に車を止めてます。
そこから造園実習園を一回りして、センターに入り、ロックガーデンまで上がった後、
日本庭園を一回りして第1駐車場よこを通るのですが、
このツワブキはそこにあります。
そこまでおよそ3,000歩。
ふだんなら、そこに着くまでに体がポカポカしてくるのですが、
きょうは寒くて寒くて いつまでたっても腕が冷たいです。
でも、このツワブキが光を浴びてモフモフと輝いているのを見てるうち、
ようやく体が暖かくなってきました。
太陽に感謝です。
「マタハリ」というインドネシア語があります。
どこか、たしか映画で「マタ・ハリ」があったので聞き覚えのある言葉ではないでしょうか?
意味は「太陽」です。
インドネシア語はマレー語を借りたものです。
多民族国家として独立するときに統一する言語を話そうとして、マレー語を借りてきたのです。
(追記)
「マタハリ」って言葉聞いたことがあるというのは、上の映画のことではなく、子供のころ聞いた沖縄の民謡
♪ マタハーリヌ チンダラ カヌシャマヨ ♪
のことだったのかもしれません。
これは太陽とは全然関係なく、しかも「チンダラ カヌシャマヨ~」は 「死んだら 神様よ~」でもなく。。。
詳しくは こちら をどうぞ (´∀`)
でも、西の空にいた真っ黒な雲が近くにきて。。。
やがて少しだけ雪が舞ってきました。
また余談ですが、インドネシア語にも「雪」という語彙があります。「サルジュ」といいます。
雪なんて降らないのに、どうして言葉があるんだろ?って思いました。
これは後になってシリアに行って分かりました。
イスラム圏のひとは母国語でなくてもアラビア語のクルアーン(コーラン)を読みます。
クルアーン(アラビア語)の中にちゃんと「雪」はあったのです。
アラビア語で雪はやはり サルジュ(タルジュ)だったのです。
(補足)
マレーシアのボルネオ島のコタキナバルの山、キナバル山には数年に一度 雪が降るそうです。