アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

新春回顧? - 野鳥篇

2022-01-03 11:28:17 | みんなの花図鑑
新しい年が明けたというのに、うしろばかり振り返ってます。
きょうは私の<野鳥>カテゴリーを回顧します。


サギ

「みんなの花図鑑」から gooブログに移行して、花でなく鳥も投稿するきっかけになったスナップです。
場所は岡崎市を流れる矢作川。
Exif 情報によれば、撮影は 2016-1-8
カメラは コンデジ SONY HX-90v (今でも鳥を撮るときはこれです (苦笑)




サイクリングをしてちょっと遠出をして、美矢井橋まで帰ってきたとき、鳥が川の中にじっとしていたのです。
夕焼けが当たって逆光だったけどきれいだったので、あわてて何枚か撮りました。
そのころはまだ鳥の名前も知らなかったので(サギかな?くらいは判るのですが)冒頭の写真を添えて鳥の掲示板に質問しました。
中央の一羽だけアオサギ、他はダイサギでしょうね
と優しく教えてもらいました。
この「やさしく」というところが大感激で、
そのころは野草や木の名前を去る掲示板に聞きまくっていたのですが、管理人さんが非常に「きびしい」かたでして…
(ま、昔のことをとやかく言うのはやめましょう(´・ω・))





カルガモ親子

コンデジは名前の通りコンパクトですから機動力があります。
ある日散歩で用水路をカルガモ親子が移動してるのを見つけました。
またとないチャンス、さっそく追いかけます。



そしたら、用水路に矢板で関がしてあって、カルガモの子供たちはそれを乗り越えられません。
困っているところを覗き込んで 激写(古っ!)です。

カルガモ - 岡崎市 2017-12-03



またあるときは…

用水路をカルガモ親子がスクーリング?風景です。
お母さんが突然高い土手の上へ舞い上がりました。



「さあ、お前たち、ここまで登っておいで」
とでも言ってるのでしょうか?
でも、いきなりこんな高いところまで飛べませんよね

しばらくして、母親は舞い戻ってきました。

ものには 順番があります (´∀`)

カルガモ - 安城市 2017-12-03




メジロ

家の庭にはタラノキが植えてあります。
碧南のおばの家から分けてもらってきたものです。
土壌があってたらしく 竹みたいにどんどん横に子供を作っていきます。
晩秋、餌が乏しくなるころ、メジロの番いがやってきてこのタラの実を食べてます。

メジロ - 自宅 2017-12-05




神社の手水鉢(ちょうずばち)に水浴びに来てたこともあります


メジロ - 水浴び 2017-12-09






キジ

それから、あえてうれしい鳥に キジがいますね。
キジは 河川敷などをサイクリングしてると ケーンケーンと鳴きいることは分かるのですが、この当時は久しく見てなくて こんな風にオスのキジが姿を見せたときは驚喜しました(^^♪
(残念ながら 遠くて粒子が荒れてます)

キジ - 雄鳥 2017-12-10

キジ - 雌鳥 2017-12-10

キジ - 幼鳥 2017-12-10







ケリ

ケリという鳥をご存じでしょうか?
水田に水が張られるころ、散歩をしていると、巣を守るために、「ケリッ、ケリッ、帰り!」と威嚇してくる鳥です。
(2016-5-01)



ただし、繁殖期以外のときはいたっておとなしく、近づくと恥ずかしそうに逃げていきます。
羽を広げると下側が白できれいな鳥ですが、歩いているときは地味な褐色で様になりません。

ケリ - 岡崎平野




アオザギ、ダイサギ

水田をトラクターが耕し始めると必ず、どこからか鳥たちが集まってきます。



アオサギは一番大きく、ほかの鳥をだみ声を挙げて追っかけることもよくあるのですが、こういうときは他の小さい鳥の食べるのを遠巻きにして眺めてるだけのときもあります。
どちらがイレギュラーなのか?分かりません。




ダイサギは 一枚目の写真のように 寝るときは群れを成すようですが、昼間、餌を漁るときは単独行動が多いようです。




キジ、ダイサギ、ケリのサミット?

普段は他の鳥のことなど我関せずに見える鳥たちですが、稲刈りの終わった田んぼに珍しく3種のトリたちが楽しそうに集う光景を見たことがあります。
2016-9-09

キジ、ダイサギ、ケリ - 安城市



尽きないので、今日はこの辺で m(_ _)m