ヒイラギの名前を持つ木、第2回は ヒイラギナンテンの仲間です。
ヒイラギナンテン(マホニア)’チャリティー’
ヒイラギナンテンは属名の「マホニア」と呼ばれます。
元祖ヒイラギナンテン(マホニア)は別にあるのですが、なぜ最初に このマホニア・チャリティーを最初に取り上げるかというと、ちょうどヒイラギの花が咲く師走に黄色い花が咲きだすからです。
マホニア・チャリティーの花期は11月~1月。
上は安城デンパークで、12月4日撮影のマホニア・チャリティーです。
別の年の12月9日撮影。
Mahonia x media ’Charity’
マホニア・チャリティーは 別名セイヨウヒイラギナンテン(学名 : Mahonia x media ’Charity’)と呼ばれ、
Mahonia japonica(ヒイラギナンテン、中国原産) と Mahonia lomariifolia(台湾原産) と を掛け合わせた雑種です。
黄色い花を穂状に咲かせています。
ひとつの花はこんな感じ。あとで比べますが、メギの花にそっくりなんです。
おしべは最初花弁にくっついていて 虫が花に乗ったりするとパッと雌しべを取り巻くように移動するということです。
花の蜜です。
果実です。3月2日撮影です。
この果実(と花)を見て気が付くことがあります。
ヒイラギナンテンと呼んでいますが、花と実はナンテンよりも メギ のほうが似ているのです。
メギ
このメギは 4月14日愛知県緑化センターで撮影したものです。
ごらんのように、ヒイラギナンテンの花によく似ています。
先ほどの ヒイラギナンテンの属ですが・・・
「ヒイラギナンテンは、これまではメギ属の近縁とされながら、複葉(メギ属は単葉)で幹にとげがない(メギ属にはとげがある)点が異なるために、マホニア属とされてきましたが、近年の研究によってメギ属に含まれることが明らかになりました。」(みんなの趣味の園芸「ヒイラギナンテン」)
【追記】上記 メギ属に含まれることになった(つまり Berberis ← Mahonia )という記述について
flowerconnectionさまからコメントいただきました。
「> recent DNA-based phylogenetic studies retain the two separate genera
(最近のDNA検査は、2属を別々のままで置いておく)
となっています。この英語版Wikipediaの記事は、ページの下の方の記載を見れば、2022年11月2日が最終変更日になっていますから、これで最新の情報のはずです。」
私もこの英語版Wikipedia「Mahonia」の記事を日本語に機械翻訳して読んでみました。
「多くの植物学者は、マホニアをベルベリスの一部として分類することを好みます [3] [4] [5] [6] 両方の属のいくつかの種が交配することができ、葉の羽状構造以外の 2 つのグループ間に一貫した形態学的な違いがないためです( Berberis sensu strictoは単純な葉を持っているように見えますが、これらは実際には単一の小葉と複合しており、 「単葉」と呼ばれ、さらに、それらの枝分かれした棘は変更された複葉です[7] )。しかし、最近のDNAに基づく系統発生研究では、単葉葉のBerberis ssが側系統に由来することが明らかになり、2 つの別個の属が保持されています。羽状の常緑の葉を持つ低木のグループで、次の 3 つの属に分けられます。広く外接されたベルベリス(つまり、マホニア、アロベルベリス、およびモラノタムヌスを含む) も単系統性です。[8] [9]」
専門用語が多く機械翻訳では内容がつかみにくいですが、形態的には ベルベリス(メギ属)とマホニアは似ていても、DNAに基づく系統発生研究では 別個の属のままにしておいたほうがよいというような主旨のようです。
また、メギの果実は ナンテンのような丸形でなくこのように楕円です。
その意味でも ヒイラギナンテンを「ナンテン」というより ヒイラギ「メギ」 と呼んだほうが合ってる気がします (^_-)-☆
あとは 駆け足で・・・
ヒイラギナンテン
元祖ヒイラギナンテンです。2月18日の撮影です。
学名:Berberis japonica(Mahonia japonica)
種小名が japonica(ヤポニカ、日本の)であるために、日本原産の植物と思われがちですが、じつは中国原産で江戸時代初期に渡来しました。
ヒイラギナンテン業平(マホニア・コンフューサ)
(マホニア・ビアリー)
安城デンパークにて
面白い果実
樹名板には
Mahonia bealei
マホニア ビアリー
メギ科
中国原産
とかいてありますが、「マホニア ビアリー」でググっても あまり記事がヒットしません。
ひとつだけヒットしたのですが、やはりデンパークのこの木のことでした。
でも 「Mahonia bealei」でググると、
マホニア・ベアレイ(Mahonia bealei)
というタイトルの記事があって、デンパークのこの木と合衆国テキサス州ダラス市「ダラス植物園」のマホニア・ベアレイの写真が載っています。
ヒイラギによく似た、触ると痛そうな葉。
「Berberis bealeiは、レザーリーフマホニア、ビールのバーベリー、またはオレゴングレープとも呼ばれ、中国本土に自生する常緑低木の一種です。この種は、台湾原産のBerberis japonicaと同じ種と見なされてきましたが、この2つは、特定の花と葉の特徴が一貫して異なります。 」(英文Wikipediaの機械翻訳)
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ヒイラギナンテン(マホニア)’チャリティー’
ヒイラギナンテンは属名の「マホニア」と呼ばれます。
元祖ヒイラギナンテン(マホニア)は別にあるのですが、なぜ最初に このマホニア・チャリティーを最初に取り上げるかというと、ちょうどヒイラギの花が咲く師走に黄色い花が咲きだすからです。
マホニア・チャリティーの花期は11月~1月。
上は安城デンパークで、12月4日撮影のマホニア・チャリティーです。
別の年の12月9日撮影。
Mahonia x media ’Charity’
マホニア・チャリティーは 別名セイヨウヒイラギナンテン(学名 : Mahonia x media ’Charity’)と呼ばれ、
Mahonia japonica(ヒイラギナンテン、中国原産) と Mahonia lomariifolia(台湾原産) と を掛け合わせた雑種です。
黄色い花を穂状に咲かせています。
ひとつの花はこんな感じ。あとで比べますが、メギの花にそっくりなんです。
おしべは最初花弁にくっついていて 虫が花に乗ったりするとパッと雌しべを取り巻くように移動するということです。
花の蜜です。
果実です。3月2日撮影です。
この果実(と花)を見て気が付くことがあります。
ヒイラギナンテンと呼んでいますが、花と実はナンテンよりも メギ のほうが似ているのです。
メギ
このメギは 4月14日愛知県緑化センターで撮影したものです。
ごらんのように、ヒイラギナンテンの花によく似ています。
先ほどの ヒイラギナンテンの属ですが・・・
「ヒイラギナンテンは、これまではメギ属の近縁とされながら、複葉(メギ属は単葉)で幹にとげがない(メギ属にはとげがある)点が異なるために、マホニア属とされてきましたが、近年の研究によってメギ属に含まれることが明らかになりました。」(みんなの趣味の園芸「ヒイラギナンテン」)
【追記】上記 メギ属に含まれることになった(つまり Berberis ← Mahonia )という記述について
flowerconnectionさまからコメントいただきました。
「> recent DNA-based phylogenetic studies retain the two separate genera
(最近のDNA検査は、2属を別々のままで置いておく)
となっています。この英語版Wikipediaの記事は、ページの下の方の記載を見れば、2022年11月2日が最終変更日になっていますから、これで最新の情報のはずです。」
私もこの英語版Wikipedia「Mahonia」の記事を日本語に機械翻訳して読んでみました。
「多くの植物学者は、マホニアをベルベリスの一部として分類することを好みます [3] [4] [5] [6] 両方の属のいくつかの種が交配することができ、葉の羽状構造以外の 2 つのグループ間に一貫した形態学的な違いがないためです( Berberis sensu strictoは単純な葉を持っているように見えますが、これらは実際には単一の小葉と複合しており、 「単葉」と呼ばれ、さらに、それらの枝分かれした棘は変更された複葉です[7] )。しかし、最近のDNAに基づく系統発生研究では、単葉葉のBerberis ssが側系統に由来することが明らかになり、2 つの別個の属が保持されています。羽状の常緑の葉を持つ低木のグループで、次の 3 つの属に分けられます。広く外接されたベルベリス(つまり、マホニア、アロベルベリス、およびモラノタムヌスを含む) も単系統性です。[8] [9]」
専門用語が多く機械翻訳では内容がつかみにくいですが、形態的には ベルベリス(メギ属)とマホニアは似ていても、DNAに基づく系統発生研究では 別個の属のままにしておいたほうがよいというような主旨のようです。
また、メギの果実は ナンテンのような丸形でなくこのように楕円です。
その意味でも ヒイラギナンテンを「ナンテン」というより ヒイラギ「メギ」 と呼んだほうが合ってる気がします (^_-)-☆
あとは 駆け足で・・・
ヒイラギナンテン
元祖ヒイラギナンテンです。2月18日の撮影です。
学名:Berberis japonica(Mahonia japonica)
種小名が japonica(ヤポニカ、日本の)であるために、日本原産の植物と思われがちですが、じつは中国原産で江戸時代初期に渡来しました。
ヒイラギナンテン業平(マホニア・コンフューサ)
(マホニア・ビアリー)
安城デンパークにて
面白い果実
樹名板には
Mahonia bealei
マホニア ビアリー
メギ科
中国原産
とかいてありますが、「マホニア ビアリー」でググっても あまり記事がヒットしません。
ひとつだけヒットしたのですが、やはりデンパークのこの木のことでした。
でも 「Mahonia bealei」でググると、
マホニア・ベアレイ(Mahonia bealei)
というタイトルの記事があって、デンパークのこの木と合衆国テキサス州ダラス市「ダラス植物園」のマホニア・ベアレイの写真が載っています。
ヒイラギによく似た、触ると痛そうな葉。
「Berberis bealeiは、レザーリーフマホニア、ビールのバーベリー、またはオレゴングレープとも呼ばれ、中国本土に自生する常緑低木の一種です。この種は、台湾原産のBerberis japonicaと同じ種と見なされてきましたが、この2つは、特定の花と葉の特徴が一貫して異なります。 」(英文Wikipediaの機械翻訳)
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