アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ナンキンハゼ - 黄葉と紅葉

2022-12-01 06:00:01 | みんなの花図鑑

安城農林高校の正面玄関の道を挟んだ反対側に 一本のナンキンハゼの木があります。
この木が面白いのです。
木は 一本なのに、左側半分は黄葉、右側半分は紅葉しています。




地面に落ちた葉も、黄色い葉と紅い葉があります。




(うまく撮れてませんが)全体はこうです。




まず黄葉を中心にコンデジの望遠側で撮ってみます。




ところどころ 赤い葉が混じるのがアクセントになってます。













すこし紅葉側へ移ろいます・・




ナンキンハゼの葉は、トウダイグサ科のポインセチアの葉に似た菱型で単葉、互生です。




ナンキンハゼの葉や茎はポインセチアと同じように、傷つけると乳白色の樹液を出します。











白い蝋質の仮種皮の実です。



おまけ

隣にあった柿の木です。筆柿でしょうか?




あすは 安城農林高校側のトウカエデの紅葉を観賞します



.