さる土曜日、中日新聞にこんな記事が載っていました:
「碧南市浜町の市臨海公園で、早咲きの桜が見頃を迎えている。一部は例年より10日ほど早いという。
市都市整備課によると、公園にはソメイヨシノを含む11種33本の桜がある。このうち、早咲きのタイリョウザクラ、ヨコハマヒザクラの10本ほどが満開となり、他にも咲き始めの木がある。ヨコハマヒザクラの開花は例年、3月中旬ごろ。公園を発着する市民駅伝が開かれた3日には一部で咲き始めていたが、ここ数日で一気に開花が広がった。」
さっそく行ってみました。
名札があって名前が判るものから順に紹介しましょう。。
オオカンザクラ
大寒桜(オオカンザクラ)は、寒緋桜(カンヒザクラ)と大島桜(オオシマザクラ)の交雑種です。
埼玉県川口市の安行にあったことから、安行寒桜(アンギョウカンザクラ)とも呼ばれます。
花は中輪、一重咲きで淡紅色、やや下向きに咲かせます。
タイリョウザクラ
花の色が鯛の色に似ていることから名づけられた桜。
早咲きの大島桜の種子を熱海市営農場で播種、育成した苗から選抜された品種です。
熱海市では2月頃に開花します。
オカメザクラ
おかめ桜(オカメザクラ)は、カンヒザクラとマメザクラを交配してイギリスで作出された品種です。
花は淡い紅色の一重咲き、マメザクラに似て小輪です。花が下向きにつくのが特徴です。
ヨコハマヒザクラ?(北から見て道路右岸の桜)
横浜緋桜(よこはまひざくら)は、「兼六園熊谷(けんろくえんくまがい)」と「寒緋桜(カンヒザクラ)」の交配品種。
花は濃い紅色の一重咲き、大輪の花を下向きに咲かせます。
全体像はこんな感じです
(北から見て道路左岸の桜)
公園南のスタジアムに一番近いところから始まる並木の桜です
臨海公園の帰りに、河津桜らしいサクラが見えた城山稲荷にも寄ってみました。
カワヅザクラ?(城山稲荷)
ただ、樹名板が無いので、これはカワヅザクラではないかもしれません。
カンヒザクラ?(城山稲荷)
上のカワヅザクラ?の近くに一本だけありました。これも樹名板が無く、Google Lensで検索して カンヒザクラが一番似ていると思いました。
メジロが一羽、吸蜜に来ていて撮り放題 !(^^)!
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「碧南市浜町の市臨海公園で、早咲きの桜が見頃を迎えている。一部は例年より10日ほど早いという。
市都市整備課によると、公園にはソメイヨシノを含む11種33本の桜がある。このうち、早咲きのタイリョウザクラ、ヨコハマヒザクラの10本ほどが満開となり、他にも咲き始めの木がある。ヨコハマヒザクラの開花は例年、3月中旬ごろ。公園を発着する市民駅伝が開かれた3日には一部で咲き始めていたが、ここ数日で一気に開花が広がった。」
さっそく行ってみました。
名札があって名前が判るものから順に紹介しましょう。。
オオカンザクラ
大寒桜(オオカンザクラ)は、寒緋桜(カンヒザクラ)と大島桜(オオシマザクラ)の交雑種です。
埼玉県川口市の安行にあったことから、安行寒桜(アンギョウカンザクラ)とも呼ばれます。
花は中輪、一重咲きで淡紅色、やや下向きに咲かせます。
タイリョウザクラ
花の色が鯛の色に似ていることから名づけられた桜。
早咲きの大島桜の種子を熱海市営農場で播種、育成した苗から選抜された品種です。
熱海市では2月頃に開花します。
オカメザクラ
おかめ桜(オカメザクラ)は、カンヒザクラとマメザクラを交配してイギリスで作出された品種です。
花は淡い紅色の一重咲き、マメザクラに似て小輪です。花が下向きにつくのが特徴です。
ヨコハマヒザクラ?(北から見て道路右岸の桜)
横浜緋桜(よこはまひざくら)は、「兼六園熊谷(けんろくえんくまがい)」と「寒緋桜(カンヒザクラ)」の交配品種。
花は濃い紅色の一重咲き、大輪の花を下向きに咲かせます。
全体像はこんな感じです
(北から見て道路左岸の桜)
公園南のスタジアムに一番近いところから始まる並木の桜です
臨海公園の帰りに、河津桜らしいサクラが見えた城山稲荷にも寄ってみました。
カワヅザクラ?(城山稲荷)
ただ、樹名板が無いので、これはカワヅザクラではないかもしれません。
カンヒザクラ?(城山稲荷)
上のカワヅザクラ?の近くに一本だけありました。これも樹名板が無く、Google Lensで検索して カンヒザクラが一番似ていると思いました。
メジロが一羽、吸蜜に来ていて撮り放題 !(^^)!
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> 桜は600種以上
ですか!
しかも(想像するに)そのほとんどが何とか種とナントカの交雑種・・・
って具合でできた品種なんじゃないですか??
私はサクランボの花(暖地桜桃)だけは分かるようになってきました!
あるところでは『日本にある桜は600種以上』などと述べているところもあります。
さすがは桜の国ですね。