アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

モクゲンジ - 安城総合運動公園

2019-06-16 13:25:47 | みんなの花図鑑

モクゲンジの花の季節になりました。黄金色の小花が 濃い緑の葉をバックにキレイです。





ただ、きのうも 今朝も 雨がやむと 突風が吹いています。今年は 撮影コンディションがよろしくありません (◞‸◟)





朱色の部分を付属体といいます。この付属体が発達して花弁が反り返るというか、反転している方が 雄花です。雄しべは 8本あります。
そのよこの 褐色のドーナッツみたいなシベが見える地味な花のほうが 雌花です。といって、このチョコレート色のドーナッツみたいなのは 雌しべの部分ではなく、雄しべの葯が連珠のようになっているのです。雄花のほうの雄しべのように花糸がなく、立っていないので、雄しべには見えませんが、このドーナッツの中心から 雌しべの子房が伸びるころには 雌花のおしべも いちおう もう少し立ち上がります。おしべがあるから 雌花でなく 両性花と言った方が良いという意見もありますが、この雄しべは 生殖に役立ってはいなさそうなので、単純に「雌花」と呼んでおきます。





雄花のほうの 正規の雄しべのほうは 甲斐かと同時に グングン伸びて、花弁の外に飛び出します。花弁は すでに 折れ曲がって反転してますが、折れ目の付属体は まだ朱色になっていません。





こんな感じが 最盛期の 雄花です。朱色の付属体が 昆虫のかっこうの目印になるのでしょう。
このあと 花粉を放出したおしべは 地面に落下します。




雌花のほうは 中央の雌しべ部分もまだよく見えません。でも、あと一週間もすれば、雄花は(地面に落ちて)無くなり、こちらの雌花のほうが 子房を伸ばして 主役になります。





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