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岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ドウダンツツジ - 紅葉と果実

2021-12-09 10:13:16 | みんなの花図鑑
先日、ドウダンツツジをオタフクナンテンと勘違いしてらっしゃる方がいて、急遽、比較のためにとり上げましたが、今回は 純粋に紅葉がきれいだったので。。。
安城デンパーク・花木園のドウダンツツジです。



「ドウダンツツジ(灯台躑躅、日本吊鐘、学名Enkianthus perulatus)は、ツツジ科ドウダンツツジ属の植物。「ドウダン」は、枝分かれしている様子が昔夜間の明かりに用いた灯台(結び灯台)の脚部と似通っており、その「トウダイ」から転じたもの、また、「日本吊鐘」の方は中国名に由来する。」(wiki)



これは植栽のドウダンツツジですが、分布は 「日本(本州:千葉県・静岡県・愛知県・紀伊半島、高知県、鹿児島県)、台湾」(EVERGREEN・植物図鑑「ドウダンツツジ」)と限定されているようです。




先だっても観察しましたが、ドウダンツツジの葉は真ん中より先のほうが幅広のようです。
そして(この画像でははっきりしませんが)葉脈が透けて見えることが多いです。




ドウダンツツジの紅葉と同じ時期、果実が実ります。




マッチ棒のように果柄が長いです。
果実は同じ色をしていますが先のとがった部分が花柱です。下に同じ色の萼が付いています。



アーカイブ
1月

果皮が割れて種子が飛びだしたあと。小さなユリノキの果実のようになります。
2019-01-07 @西尾市憩の農園



2月

はじけた果実と冬芽。
2018-02-19 @岩津天神(岡崎市)



3月



冬芽
ドウダンツツジの冬芽は、花芽と葉芽が一緒に入っている混芽です。
2019-03-18 豊田安城自転車道






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