アカメガシワの雌花です。撮ったのは昨日(8月26日)です。花期は初夏、とありますから、このアカメガシワは晩生です。
アカメガシワは 雌雄異株。この株は雌株です。赤いのは 雌しべの柱頭です。
再掲しますが、「(トウダイグサ科の)一つの重要な特徴として子房が3つの心皮が寄り集まって三室となっている点がある。つまり、中空の粘土で出来た紡錘形の塊を三つ寄せ集めたような形である。柱頭もこれに対応して三つに分かれる。」(wiki「トウダイグサ科」)
三室からなる アカメガシワの子房です。
つぎは、雄株の雄花
すぐ近くにあった 雄株の雄花です。
隣りの雌株の種子が飛んで 生えてきたのでしょうか。雄株と雌株が雑居していることはよくあります。
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