ニューサイランは ツルボラン科(またはキジカクシ科)フォルミウム属(マオラン属)の常緑性多年草です。
漢字で書くと、「入才蘭」だそうですが、蘭の仲間ではありません。
ニューサイランの記事をネット上で検索しますと 「40年に一度咲く花」という記事が飛び込んできます・・・
たとえば、
「40年に一度 ニューサイランの花咲く 高さ2メートル、何気なく見てびっくり 山口」(毎日新聞 )
ほかにも
「「何、この花…」 40年に一度しか咲かない?「ニューサイラン」が開花」(丹波新聞)
他にも 「40年に一度」の記事は いっぱいあります▼
でも、私は ここ安城デンパークでこの花を「毎年」見ています (^_-)-☆
種類が違うのでしょうか??
「ニューサイランは花が咲くことは珍しく、条件が合わないと咲かないと言われているほどです。一部のニューサイランは40年に一度しか開花しないと言われることも。」(GreenSnap 「ニューサイランの花言葉|意味や種類」)
やっぱり、「一部のニューサイラン」だったのねぇ
しかし、それにしては 「40年に一度」の記事画像と ここで見るニューサイランの花、とってもよく似てます。
とても 別種とは思えないけどな~~~ (´∀`)
ウチのアオドラセナは数年に一度咲きます。
不定期なんです。なぜ咲くのかというと、環境が悪化して子孫を残す必要に迫られたから、というのが私の推測です。
竹も60~120年に一度花を咲かせるって言うけど、花を咲かせた竹は全部枯れるっていいます。寿命を全うするときに<花を咲かせる>んですね (´∀`)
ハイ、2018年のさざんかさんの記事も
「40年に一度」で検索して出てきたので、
読ませていただきましたよ
ニューサイランのすべての品種が珍しいのでなく、
ごく一部の品種での現象だったのが、どうも
ニューサイラン全体の現象と話が大きくなったようですね
私が野鳥観察舎付近の住宅街で、この花を初めて見たのが2018年でした。
その時は40年に一度咲く花、ということで興奮しました。
ところが同じ場所で2020年にも咲いていました。
三陽メディアでも去年見ましたし、今年も咲いているという投稿を今日見ました。
アブリルさんは毎年同じ場所で見ておられるそうで、40年に一度というのは正しい情報ではありませんね。
どうしてそういう話になったのか不思議です。^^;