京の夏の旅2013 文化財特別公開
住所: 京都市東山区祇園町南側594-1
TEL:(075)531-5018
拝観:通常非公開
交通:市バス「祇園」下車、徒歩約6分 (円山公園音楽堂の西側)
特別公開中は
平成25年7月13日(土)~9月30日(月)
10:00~16:00
今回訪れた目的は京都市観光協会主催の
京の夏の旅2013 文化財特別公開
以前よりこの付近を通りかかるとユニークな塔に興味があり見たいと思っていました。
八坂の塔や高台寺から「ねねの道」を通りこのお寺を過ぎると円山公園、八坂神社があります。
(寺の歴史)
1587年(天正15年)貞安が織田信長とその子信忠の菩提を弔うため烏丸二条に創建したのに始まる。その後、豊臣秀吉の都市政策(京都改造)により寺町(下京区)に移った。
さらに昭和になって周囲が繁華街となり、1972年(昭和47年)に、高島屋京都店増床に伴い、現在の東山区に移転した。
大雲院という寺院名は、信忠の法名からとっているそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/d3/d16d16dbecd0f8fb565ae043e8bd478b.jpg?random=44b07da75a9996d1b4bf328f142818e9)
総 門
東京より旧宮家の門を移築したもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/7b/218888cef85fb97d3effd838d6290586.jpg?random=9a7d1b1f920d186f5784a6a9c7e75d4c)
鐘 楼
桃山時代の建物で、北野天満宮から移築されている。
梵鐘は、島津家(宮崎県)が佐土原藩士の菩提を弔うために寄進したもので、室町時代に造られたもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/8e/1c407422dda9b403e5a363cc9bca63d9.jpg?random=83c6a7dc532f8022cf4e17c0bf788cd2)
本 堂
本尊は阿弥陀如来 坐像で、如来の着衣は通肩で、六丈(約3メートル)と大きい。
2階中央に安置。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/fc/2d6ab28d40af82c890ead8d446d67e8c.jpg?random=e9e2be7cffa285275beb463683a66537)
灯 籠
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/bb/c5e37098aafd1c02a13a429666ccd17f.jpg?random=977d97bbe2e34190b9bb7e63368a6bc3)
狛 犬
顔の表情や全体のデザインからすると新しいものか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/7d/186011750ee10999f7fc9ad769818b57.jpg?random=7b4a3827361176aaeaf1392a1bf59618)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/d9/d051deda0bcadad4a3c5ba5e83bd5ff5.jpg?random=0f7e4ac251a1b5528d14547f3ecbf88f)
階段を上り同じ高さから撮ると表情が変わって見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/8f/85f2091bf949339cf72aef3948f9a1f0.jpg?random=b07d43e8937e475eb6d60a668be6063f)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/40/382681bcaf897715ca2aa84ad5c7adc9.jpg?random=1b885587d2b98d1b9b337d1e10e48992)
祇園閣 、各建物が接近して建てられていてファインダーにうまく収まりません。
これは今回の受付のある南門の外から。
高さ36メートル、鉄筋コンクリート造りの三層建。建物は祇園に因んだ山鉾を模した形で、鉾先には金鶏が取り付けられている。塔の最上階には平和の鐘が架けられ、一層には阿弥陀像が安置されている。一層から三層への通路壁面には、中国・敦煌莫高窟に描かれている壁画を模写した壁画が描かれている。
祇園閣 - 1928年(昭和3年)に建築された3階建ての建物で、大倉喜八郎が別邸とし建てた別邸「真葛荘」の一部である。屋根は銅板葺きであるが、これは大倉が金閣、銀閣に次ぐ銅閣として作ったためである。
祇園祭の鉾を模したもので、設計は伊東忠太。
祇園閣の外観の撮影はOKですが内部に描かれた敦煌壁画 の模写や最上部から望める市内各所の撮影は禁止との事。
逆に建物はコンクリート製で近くから見ると魅力は薄いものでした。
最上部からの展望こそ撮影したかっただけに何故??という思いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/42/e083c2e966a6016a385e20014ad9e644.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/68/5d2dd26b760654089868318caf8d2a49.jpg?random=5a25f178b176bc7175ca64af55e69088)
こちらも外に出て東大谷廟参道から撮りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/93/136b515851d4a654f2a0a01dad0e2fd8.jpg?random=7270cce56c4663af96d493c71635dd57)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/53/6330513fb8ef745cf211ee1e0afa60a3.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/b4/e40ae597470b02efd261ca37fe3ebc98.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/9f/d01ad19874704b7192e76307ca98ccde.jpg)
アップで。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/96/32a3f17c10fdafa612aa7f0bc37c6bb1.jpg)
賀茂別雷神社かもわけいかづちのおおかみ
賀茂別雷神社 かもわけいかづちのおおかみ
住所:京都市北区上賀茂本山339
Tel:075-781-0011
交通:市バス・上賀茂神社前(4・46・67系統)・上賀茂御園橋(9・快速9・37・北3系統:賀茂 川対岸)
京都バス:上賀茂神社前(30・32・34・35・36急行・37・38系統
一の鳥居
バスを降り近道をせずこの一の鳥居から二の鳥居に向かいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/e5/777c1a34d132f4f604f8f7bf8ba40114.jpg?random=7ef1422929b346d5db41dc9a6830bbcf)
御神馬舎
今まで何回も空振りだった御神馬とご対面できました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/04/7880c0ee052cb3f843befcea142f8bae.jpg?random=bd054d3d81112d5268f79c83a5f6ea38)
優しいまなざしとこのイケメンぷり!!(雄か?)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/b4/f2573981766f27e1ae383df2378ba5f6.jpg?random=4956216b86f1af8c9519daaf4337b5c1)
お母さんの肩の小さな手が見えますか?
一緒にニンジンを差し出しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/4c/5d5c2dc4e009935c5ec7ba6bc55b2151.jpg?random=04eb3beded5d0dffc888d331936b59d2)
こちらの子もお皿に乗ったにんじんを一生懸命差し出しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/30/1e8f950c02a4c3f7fa58139a2f2f46af.jpg?random=def297d1a8649db489a7a8400c58773f)
楽舎
「お神輿」のようなお供え物か??
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/04/705a8f4297d88b2f4680ddb6dbad9f47.jpg?random=13ee2f372029f598d058b44d511d9c61)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/92/eccadc39d8ccad85b0e8b6834799537e.jpg?random=a26153b52d9dfea46123b3f02c939f64)
この地の名物「すぐき漬け」 でした。
パネルには作り方が書かれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/bb/c2544edec7634581c87cc1a778be3df8.jpg?random=0b34bf10502a1f6cb317f551cd9ec28f)
細殿(拝殿)前には立砂(盛り砂)が・・・
この盛り土が境内全体を清めているようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/3c/c37d2a6e80cefde3e7308375f2d1f94b.jpg?random=0d46460416f854118fedeb29d231c32c)
この先端には更にお清めのため(松の葉) が刺さっています。
後ろにいた夫婦がイタズラかしら? なんて言っていましたがとんでもないです!!
松葉が挿されており、正月の門松の起原と伝わっています。
鬼門などにまく清めのお砂の起源はここにあるらしい。又、料亭などに見られる盛り塩の起源もここにあるのではないかとも言われています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/eb/c8a706456840f5a250c7de21db68e4fd.jpg?random=89cf30e1538f99f6b2ae70701f5d54ea)
その前では挙式を済ませたばかりの新婚の御夫婦が記念写真を撮っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/f4/ee6c14067151a334bbea293a66a3bc34.jpg?random=741061917e83934071da017d681f826f)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/39/c0edaae7c9b9e76eba4beff5c80311cc.jpg?random=fc56dc35e0367b49becba33935b6288d)
境内を流れる 「ならの小川」 の水量がこの時期は少ないのか音も無く流れていました。
多い時はせせらぎというには半端ではなく轟音を立てて流れています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/4e/20a4f41c632f51b120527555e236f770.jpg?random=a44011dc275bfd8b12b19d0881373c67)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/ba/82c9d8c99843d24dd39a9f0c8cda75a6.jpg?random=e36927bf3e1a7db5258c051f4fd23c65)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/e4/a7e8000dde6dd6479ec2ea2ba711c517.jpg?random=97f67737e1bbfa4a8683ca24d7100443)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/27/d6a4ed5a8a4bc5cf642a2d5399d4cb96.jpg?random=004722b8390952996417736bd785e3d0)
盛り上がったこの苔は・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/8a/aaf636c3aafa388a283b9653df796fc8.jpg?random=6cf502810f8d845e42ca889589a9f259)
なんとも歴史の深さを感じます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/36/dfc98c8e58557d3b2091cb39cf90e3cd.jpg?random=afb9b9e9ad63ea8597bf6bfb0d3e5e7b)
東本願寺
場所:京都市下京区烏丸通七条上る
TEL: 075-371-9181(代表) 075-371-9210(本廟部 参拝接待所 直通)
時間:3月~10月 AM 5:50 PM 5:30 ・11月~2月 AM 6:20 PM 4:30
拝観無料
交通:JR京都駅より徒歩5分 ・京阪電鉄七条駅より徒歩15分 ・市営地下鉄烏丸線五条駅より徒歩3分
【H P】
京都駅前にある広大な敷地の東本願寺、通称 お東さん
いつもは殺風景な噴水の周りには花が植えられています。
御影堂門 の堂々たる姿が見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/1b/433bdb4a70d8cbb6de50ff49f808ec8d.jpg?random=cac623c6d743fbf161953697b8844b3d)
灯篭&ろうそく
京都タワー、こうして見るとお東さんの(ろうそく)に見えます。
オープン時は京都を照らす 灯台 をイメージして作られたそうですが
誰もが ろうそくを思い浮かべています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/d5/ad89e1b081d8bf9121e138a9b431a7ac.jpg?random=fedb2a91c22d2a04df9ebbe8197c5299)
付近にはこのような風情のあるお店が連なっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/f4/b03ed0fec95198e2f4e989b4556cb0f9.jpg?random=01f9b2c5c724f3d539c53777141a7983)
北方向に歩くと角が引っ込んだ場所があります。
鬼門除け
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/dc/ab436891104cfff163ac19b67e3b65b2.jpg?random=180fe3c95de7f4eb120f2253e2ecbfb0)
睡蓮 が見頃を迎えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/30/fcc28d992ffc7ac4fd7c95a2b297afea.jpg?random=e62a6c83a941a7dcfceff0d5c7e8e9ed)
西方向に歩いていくと
初めてきた 北門
なんに使う門なのか?立派な作りです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/31/dd937cfec77e1b28160d30d68bf19a72.jpg?random=597a619d8b6e187cc639bbf4f6e7466a)
御影堂門を支える立派な柱。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/07/a349368a62b1d79a3bcfa6191c011f99.jpg?random=d223aded6402035a7e5d8a3628e5f65c)
かなり細かい彫りが施されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/61/1de39a2ec06d4f2dbdc474ed4e24b65b.jpg?random=e7c10ea855684f1cce3c853600202138)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/70/eacd4b1345994e14dfa16f8076361720.jpg?random=618c67b4f28663dd81c03c154466851d)
柱には獅子たちが生き生きと描かれています。
人が触った箇所だけが光り輝いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/7c/dc29873e84910d90a0c7dfe275ae4337.jpg?random=86601d3cf1e4994af7e111fa9ab6a863)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/de/515c5be0fbeec4a374bf22147f8fb266.jpg?random=b3b4462878dadcc66c931c07565bb0b1)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/0e/475b5203730cb6e1ea378d76cb2f1b1f.jpg?random=fb701c39f69433d8e8e82bdcc4672f24)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/b9/5eceaaf2605e347202c4c483b1ab8c8c.jpg?random=4820f7476c2c5dd15b94629257650be8)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/d0/e4d84df8cefb4b2fa39949cac2dfc8ac.jpg?random=14944f311af6f126534c4d8fb6d030c2)
御影堂
広角レンズを使って門の中まで下がってぎりぎり入りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/bb/23d684fb91b407ff20b65823d7076dfe.jpg?random=2a39889d51e3cb643c984afe3632087c)
工事中の 阿弥陀堂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/d2/1083e9754199ec2a4f5173b89522138b.jpg?random=10da00bd88005712d53ade2fdff87b4d)
住所: 京都市上京区寺町通今出川上ル鶴山町14
TEL:075-231-3538
拝観:境内自由
市バスを乗り継いで河原町今出川にやって来ました。
ここまで来たらあの店に行かねば。。。
そう、 出町 ふたば
しかし、お店はまだ正月休みでした~
この近くの出町商店街にもおいしい和菓子のお店があったはず。
和菓子といっても庶民的なお店、おいしそうな「きんつば」を発見!
甘すぎず、上品な味でした。・・・満足!!
和菓子のおた福屋
なにもここに来たのは和菓子を食べに来ただけではありません。
実は私、信長ファン
しかし正確な墓所を知りませんでした。
ある日、NHKの番組でここ河原町今出川近くの阿弥陀寺にご遺灰が埋葬されていることを知りました。
このお寺にお参りするのがここ数ヶ月の希望。
山門
案内板
天正10年(1582)6月2日、“本能寺で信長襲われる”という知らせを受けた清玉上人は、塔頭寺院の僧侶たちを連れて駆けつけたが、すでに本能寺は焼け落ち信長は自害していた。信長の家来たちが「俺の身体は敵に渡すな」との遺言に従って遺骸を焼いており、上人は織田家との関係を家来に話し、信長の遺灰を貰いうけ阿弥陀寺へ戻り葬った。さらに翌日、二条城で討ち死にした信長の長男・信忠や家臣の遺骸百十余名を収容し、一人ひとりに法名を授与し埋葬した。
本堂
墓所
織田信長・信忠の墓
右が信長、左が信忠
森蘭丸ら三兄弟の墓
帰り際、見かけた墓石。
現在のものより数段、大きな気がします。
何故、清玉上人・・・一人の僧侶がここまでしたのか??
ある事情により子供時代、織田家に育てられ信長とは兄弟のように生活を共にしたそうです。
・・・“本能寺の変”を聞き、僧侶を引き連れ、遺灰を敵の手に渡らぬうちに自身の寺に持ち帰った。
小さなお墓から歴史上の信長の姿とはかなりの違いを見る想いですが
人間的なドラマを感じます。
お墓は御霊の留まる場所ではなく記念碑的なもの。
魂は天上世界で今もご活躍のことと思います。
・・・合掌。
住所:京都市左京区岡崎東天王町51番地
TEL: 075-771-1963
交通:市バス 32番、203番、93番、204番「岡崎神社前」下車
市バス 5番「東天王町」下車
京阪 神宮丸太町駅下車 地下鉄東西線 蹴上駅下車
★ 京都駅からは市バス100「急行 銀閣寺行き」が便利!
【由緒】
都の卯(東)の方位にある付近一帯が野兎の生息地で、うさぎが氏神様の神使いとされる。境内の御手水の所には月の力を満たしたうさぎ像があり、水をかけてお腹を擦ると祈願が叶うと信仰を集めている。
そして本殿前には狛うさぎがあり、うさぎが多産であることから子授け安産祈願の方を始め参拝者の人気を集めている。境内には全国にも珍しい龍神様と呼ばれる雨ノ社が鎮座。元は如意ヶ岳(大文字山)の山中にあった祠で、雨乞いの神として崇敬されている。
この正月、京都でもっとも話題の神社・・・岡崎神社。
詳しくは知りませんでしたが何度と無くニュースで流れこれは参拝せねば。。。と今回、向かうことに。
小さな神社ですが観光バスが何台も止まっています。
最近、どの神社に行っても気になるのが狛犬。
同じお顔はまず、ありません!
これだけでも岡崎神社にお邪魔したかいがありました。
御手洗(みたらし)、ウサギがなぜか真っ黒です。
ウサギの像
何故かマッサラ!!
いつ設置したの!!
最初に見た、狛犬とのギャップが違いすぎますね。。。
さあ、今年はあなたにとって飛躍の年にしませんか~
住所:京都市上京区馬喰町
TEL:075-461-0005
時間:[ 夏 ] 5:00~18:00 [冬] 5:30~17:30
交通:市バス 「北野天満宮前」下車 京福電車 「白梅町駅」から徒歩8分ぐらい
遅すぎる初詣になってしまいました。
今日は1月は7日です。
同じ天神様でも東京の湯島天神では
・・・初詣からすでに合格祈願のシーズンに突入していて延々と参拝客(学生中心に)が詰め掛けています。
ここで京都の天神さんはまだまだお正月の参拝客オンリーのようです。
開運絵馬 デッカイ!!
お正月らしい煌びやかな輝き
お目当てのひとつはこの梅。
日の当たる場所くらい何輪か咲いているか探しましたが見当たりません。
しかしどの枝にもこのようにつぼみが膨らんでいて去年の見事な梅の花を思い出しました。
梅の時期に又、来れるか?・・・
桜と並んで絶対京都に期待と思う季節のひとつになってしまいました。
賀茂別雷神社かもわけいかづちのおおかみ
賀茂別雷神社かもわけいかづちのおおかみ
住所:京都市北区上賀茂本山339
Tel:075-781-0011
交通:市バス・上賀茂神社前(4・46・67系統)・上賀茂御園橋(9・快速9・37・北3系統:賀茂 川対岸)
京都バス:上賀茂神社前(30・32・34・35・36急行・37・38系統)
市内から上賀茂神社に向かうバスではささやか楽しみがあります。
朝早く(8時前頃)乗り込み北上していきます。
途中、停留所に止まるたびに一人二人と子供たちが乗ってきます。
男女別々の制服を着た子供たち。
ノートルダム学院小学校の生徒たち、出町柳付近でスクールバス状態になります。
男の子の中には古風な顔立ちを見ることが出来ます。
平安絵巻に出てくる公家さんのような雰囲気を感じさせてくれます。
にぎやかな会話が聞こえてきます。
少々、長い道のりですが楽しい時間を楽しむことが出来ます。
二番目の鳥居をくぐると、正面に白砂で作られたきれいな円錐形の「立砂」(盛砂)とその奥の建物「細殿(拝殿)」が見えてきます。
砂山は 体である神山(後述)を形どったもので、神様が降りられる依代(よりしろ)を表しているといわれているそうです。
上には松葉が挿されており、正月の門松の起原と伝わる。
(初めて見たときは誰かのイタズラかと思いました。)
鬼門などにまく清めのお砂の起源はここにあるらしい。又、料亭などに見られる盛り塩の起源もここにあるのではないかとも言われています。
賀茂別雷神社かもわけいかづちのおおかみ
賀茂別雷神社かもわけいかづちのおおかみ
住所:京都市北区上賀茂本山339
Tel:075-781-0011
交通:市バス・上賀茂神社前(4・46・67系統)・上賀茂御園橋(9・快速9・37・北3系統:賀茂 川対岸)
京都バス:上賀茂神社前(30・32・34・35・36急行・37・38系統)
最近、パワースポットが注目されえいますが京都自体がパワースポットの集合体のような気がします。
京都(平安京)を作る際、風水に基づいて作られたからです。
このお社は賀茂氏の祖神である賀茂別雷命を祀ります。
「別雷」とは「若雷」の意味があり、若々しい力に満ちた雷の神という意味があります。
通称は上賀茂神社ですが正式な名称は賀茂別雷神社(かもわけいかづちのおおかみ)。
一の鳥居
私は右利きなので右足で鳥居をくぐります。
次の鳥居まで広大な平坦な土地を歩いて進みます。
神馬舎
いつもは真っ白な神馬がいるのですが姿が見えません。
なにやら張り紙があります。
お年寄りだったのですね、この暑さではしょうががありません。
人間でも耐えられない暑さですから・・・秋になって元気な姿を見せてね!!
二の鳥居
いよいよ神聖な境内に入っていきます。
すでに境内を流れる「ならの小川」のせせらぎの音が聞こえてきます。
じっくりと見ていきたいと思います
建勲神社:たけいさおじんじゃ
住所:京都府京都市北区紫野北舟岡町49
TEL:075-451-0170
交通:市バス・建勲神社前・船岡山・大徳寺下車
バスを降りると小高い山、船岡山が見えてきます。
平安京四神相応の玄武に位置する史跡船岡山にあり、秀吉によって信長の廟所と定められた地にある
信長を祀る神社です。
正しくはたけいさおじんじゃと読むが、一般にはけんくんじんじゃと呼ばれ、「建勲(けんくん)さん」と通称されます。
天下を統一した信長の偉勲を称え、明治二年(一八六九)明治天皇により創建された。同八年(一八七五)別格官幣社に列せられ、社地を船岡山東麓に定め、次いで現在の山頂に遷座した。
船岡山は、平安京正中線の北延長上に位置し、平安京の玄武に擬され、造営の基準点にされた所で、本能寺の変(一五八二)の後、豊臣秀吉が正親町天皇の勅許を受け、主君である信長の廟所と定めている。
信長着用の紺糸威胴丸、桶狭間の合戦の際の義元左文字の太刀、太田牛一自筆本の「信長公記」などの重要文化財のほか、信長ゆかりの宝物を多数有する。
十月十九日の船岡祭は、祭神・織田信長が永禄十一年(一五六八)初めて入洛した日を記念したものである。
織田信長の廟所や供養塔は他にも多くあり、京都では本能寺(中京区)、妙心寺玉鳳院(右京区)、建仁寺(東山区)、大雲院(同)、亀岡市の聖隣寺などである。また、旧本能寺の北(病院敷地内)には清玉上人が信長の首を洗ったとされる「信長首洗いの井戸」がある。
正面入り口の鳥居。
この大鳥居は、京都府では最大の木造明神型素木造のもの。
京都には平安神宮を始め伏見見稲荷など大鳥居を見かけますが石材や金属を使ったものが増えてきました。
謂れと案内図。
入ってすぐに狛犬が。
変わった表情です。
拝殿前の階段。
拝殿には祓串(はらいぐし)があり自分でお祓い用とのこと。
使い方の説明があり正しくは・・・「左・右に振ってください。」とあったので
左右に振ってみました。
鋭い表情の狛犬。
かなり大きな岩の上や周りに配置された松が立派です。
社殿前には朱塗りの柵があり手前でお参りしました。
住所: 京都市南区九条町1番地
TEL:075-691-3325
拝観時間:3月20日~9月19日 8:30~17:30 9月20日~3月19日 8:30~16:30
交通:市バス 「東寺東門前」下車すぐ
市バス 「東寺南門前」から徒歩数分
近鉄電車 「東寺駅」から徒歩5分ぐらい
朝早くに東寺を通りかかるとテキヤのお兄さんたちが屋台の準備をしています。
かなり気になり他の用事を早めに済ませ再度、東寺に向かいました。
すっかり忘れていましたがこの日は21日。
有名な弘法さん、毎月21日に行われている市が立つ日でした。
学生時代、1回だけ行った記憶があります。当時は北野天満宮(毎月5日)の天神さん同様、骨董が中心の市だった覚えがあります。
その後、京都に行く日が21日に縁がなく行かずじまいでした。
朝とはいえかなりな暑さになっています。
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天神さん(北野天満宮)の市に比べ通路が広く取ってありました。
全体に骨董市からバラエテイ豊富な市に変貌していました。
野菜や漬物、スパイス、服(新しいもの)、手作りのアクセサリーなど様々な品物が並べられていました。
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夏にガラス物は多少なりとも涼しさを感じます。
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外人受けしそうな小物類。
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敷物でも涼しさを演出しています。
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色具合が何ともいえません!!
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カイロの実演、
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こんな木陰を見つけるとほっとします。
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アルミのリヤカーに乗っているのは風鈴。
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ハーブの石鹸。
手作りっぽいところがいいですね。
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こんなミニぽっくりも。
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竹で作った昆虫。
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こんな可愛いキューピーも勢ぞろい。
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賀茂別雷神社(上賀茂神社)かもわけいかづちじんじゃ
住所: 京都府京都市北区上賀茂本山339
TEL:075-781-0011
時間: 境内自由(特別参拝は10:00~16:00、土日祝は~16:30)
料金:無料 (特別参拝500円)
交通 :JR京都駅から市バス4系統上賀茂神社行き
二の鳥居から、いわくありげな建物が並んでいます。
そもそもこのお社は
桓武天皇により王城鎮護の社として信仰されている上賀茂神社は、正式名を賀茂別雷神社という。 雷の御神威により、厄を祓いあらゆる災難を除給う厄除明神・落雷除・電気産業の守護神として広く信仰されている。
楽舎
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楽屋の看板
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右が土舎、左が舞殿
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舞殿(橋殿)
「ならの小川」の真上に建っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/26/8bc197fccaf3a8415d839d769cf137ac.jpg)
土屋(土舎)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/b3/e752975675c91940e1fa6128406583b3.jpg)
こちらにも「ならの小川」、轟音(本当に!)を立てて勢いよく流れています。
神社の中とは思えないほどです。
下鴨神社の「ならの小川」の水源は湧き水なので流れる量も少なく小川といった趣ですが
こちらは加茂川から取り入れているのでその水流も比較にならないほどなのです。
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細殿
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立砂 (たてずな)
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京のお寺や神社を訪ねるとこの様な立砂をよく見かけます。
大徳寺や東山の青蓮院など・・・
今までお寺で説明を聞いたり本で読んだ限りでは皇室と関係ある寺社で天皇を迎えるための印・・・と覚えていましたが帰ってから調べると。
細殿(重要文化財)前の対に並ぶ円錐の砂山は、
御神体山である神山を象ったもので立砂または盛り砂と呼ばれる。
これは祭神が降臨するための目印といわれている。
上には松葉が挿されており、正月の門松の起原と伝わる。
確かに上にはそれぞれに松葉が刺さっていて「いたずら?」、と思っていましたが
そういう事ですか!!
更には「清めの塩」の語源とも言われているようです。
賀茂別雷神社(上賀茂神社)かもわけいかづちじんじゃ
住所: 京都府京都市北区上賀茂本山339
TEL:075-781-0011
時間: 境内自由(特別参拝は10:00~16:00、土日祝は~16:30)
料金:無料 (特別参拝500円)
交通 :JR京都駅から市バス4系統上賀茂神社行き
バスを降り、一の鳥居を越えたあたりから勢いよく流れる川の音が聞こえます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/49/5465c80834c90d6c274bf4ef57f66b2c.jpg)
見回しても辺りには川らしきものが見えません。
気になって音のするほうに歩いていくと。
勢いよく流れていたのはならの小川
まるで山の中の渓谷のように激しい音を立てて流れています。
下賀茂神社に流れていたあの川と同じ名前とは思えないほど激しい音を立てて流れています。
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川を越えた所にあったのは高床式の校倉。
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先にはやたらと横に長い建物があります。
札が上がっています。
【庁の舎】重要文化財
・(北神饌所)・・・5月競馬会神事又、能舞台として仕様。
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京都の寺社では何かと行事が多いのですがその中でも「葵祭」を始めとする「まつりごと」が多いのが上賀茂神社。
これから本殿に向かってゆっくりと拝観させていただきます。
住所: 京都市上京区烏丸通下長者町下ル桜鶴円町
交通:地下鉄烏丸線「丸太町駅」1番出口/京阪電車鴨東線「丸太町駅」 (市内各所からの市バスも便利・烏丸丸太町下車)
京都に通っていても本格的に歩いたことが無いのが京都御苑の西側。
お店は多いのですが和菓子や着物のお店など観光客より地元の方々御用達のお店が多く縁がありませんでした。
今回、目的も無く散策してみることにしました。
まずは烏丸通りを丸太町通りから上がっていくと神社前の前の説明書きが気になりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/5e/22e55ceaf7198e30d06bd153fe410573.jpg)
敷地内に多くのイノシシが見えます。
面白そうなので境内に入ります。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/1e/0434813e5c5be7f2b306fe7e22f84909.jpg)
立派な本殿が現れました。
ご挨拶してから撮影させてもらいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/c9/51cef3ae239767c87a5298a00518250c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/0a/3a77645b8eac96e0de8b564fe63fa603.jpg)
こちらもイノシシが守っています。
奥の左手には寄進されたイノシシグッズがたくさん飾ってありました。
知らなかったお社ですが謂れが色々とあるようです。
【御祭神】
主祭神: 和気清麻呂公命・和気広虫姫命
配 祀: 藤原百川公命・路豊永卿命
「狛犬」ならぬ「狛イノシシ」
護王神社の拝殿の前には、狛犬の代わりに雌雄一対の狛イノシシが
建てられています。このイノシシは、我が国の歴史書「日本後紀」に、
和気清麻呂公が京より宇佐へ向かわれた際、災難にあわれたのを300頭
ものイノシシが現れて、清麻呂公をお護りしたとあることから、「清麻呂公
のお社には狛犬でなく狛イノシシを」という崇敬者の声により、明治23年
に建てられました。以来、「狛イノシシ」は護王神社のシンボルとして親し
まれています。
【「願かけ猪」と「座立亥串」】
御本殿前にそびえ立つ招魂木(おがたまのき)の根本には、願かけ猪の
石像があり、その周りには座立亥串(くらたていぐし)という、願かけの串が
たくさん刺し立ててあります。これは四手といのししの折り紙のついた竹串で、
これに自分の名前と願い事を書いた紙札をはさんで、願かけ猪の前に
刺し立てて願かけをするいった、祈願絵馬のような性格のものです。
亥串は2本組になっていて、1本は前述のように刺し立て、もう1本は
家に持ち帰って神棚や玄関におまつりします。こうすることで、神様の
おかげをより多く戴こうという独特の信仰です。
【足萎難儀回復の碑】
御本殿に向かって右側の招魂木(おがたまのき)の根本には、「足萎
難儀回復御守護」と書かれた小さなのぼりがたくさん立っています。これ
は、参拝者が御祭神の御利益にあやかって、足腰の病気・けがの回復や
健康を祈願して立てられています。その側にある足萎難儀回復の碑には、
毎日たくさんの方が足の健康回復を祈ってお参りします。
【国歌『君が代』に詠まれる「さざれ石」】
清麻呂公像のすぐ後ろには、国歌「君が代」に詠まれる「さざれ石」があり
ます。その大きさは幅3メートル、高さ2メートルで、まさに大きな巌です。
大小様々な石が集まって頑強な巌になっている様を見ていると、「君が代」
の和歌に詠まれた国を想う心が偲ばれます。
![](https://pbs.twimg.com/media/DmoOUFHU0AIXeXo.jpg)
住所:京都市上京区京都御苑
交通:地下鉄烏丸線「丸太町駅」1番出口/京阪電車鴨東線「丸太町駅」 (市内各所からの市バスも便利)
御苑内はどこまでも幅の広い長い道が続きます。
車は造園業者、皇宮警察のパトカーくらいでまず見かけることがありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/b5/d8f2d8490d56a5f19ce8e10891a57f10.jpg)
苑内には各所にこの様なベンチが置かれています。
広大な場所ですが時々、休みながら森の中のような空気を吸いながら散策することが出来ます。
観光地、京都といえここまで休むことを考えてくれている場所はありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/a6/0a81e84936e07ee1127210053412e2ed.jpg)
今回、すべてのベンチがこの様に新しく入れ替わっていました、座っても木の香りがするようで気持ちが良いですね!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/41/8d22fad292396efbe6ad6a99eb2c15a4.jpg)
「出水口」近くにあるクスノキ、小高い丘のように盛り上がった場所にそびえています。
苑内、多くの巨木がありますが特にこの付近、目立っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/0e/fdca34421047eeb685bc2872476b6417.jpg)
周りが広場のように広い中にぽつんと一本だけ立っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/70/7c90fe1cbddfb3516e4b94b606e4a383.jpg)
京都御苑の北東の「石薬師御門」に続く道に飛び出した松。
「五松」と呼ぶそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/66/2c4fe1f509fb2c7a4c0790fc2d02e610.jpg)
苑内整備が行き届き幅広い道のどこをとってもごみひとつ落ちていません、ましてやこの様にはみ出した木はどこを見てもありません。・・・・・ここ以外。
広い道の半分ほどもはみ出した松。何か意味でもあるのか?不思議です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/c2/810dcbe29414b7e5fcd075f4841b3d15.jpg)
御苑内には何本もの自転車道があります。
わざわざ作った道ではなく自然と出来た自転車道です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/f0/46031eb93b63416696534ec2250ea6dd.jpg)
自転車道が交差しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/e5/a0b7dfdcfc62668615c9fc9489208336.jpg)