2021年3月19日京都新聞
参照記事
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/531912
京都市中京区の二条城で19日から、桜のライトアップやプロジェクションマッピングが楽しめる春恒例の「二条城桜まつり」が始まる。報道関係者向けの内覧会が18日にあり、桜や重要文化財の唐門などが幻想的な光に包まれた。
新型コロナウイルスの影響で市内の桜イベントが相次いで中止となる中、入場制限を設けて開催する。21日までは京都府の要請を踏まえ、開催時間を短縮する。
期間中の日中は、城内でクイズラリーや名産品展、野外いけばな展が催される。夜間は、みやびな音楽が響く中で約300本の桜が光に照らされ、唐門や内堀が春の訪れや桜をイメージしたプロジェクションマッピングで彩られる。
4月11日まで。夜間入場は午後6時~午後9時(21日までは午後8時)で、日中の通常観覧とは別に日にち指定の入場料が必要となる。和装の場合は、通常観覧の入場料が無料となる。